特許
J-GLOBAL ID:200903011121943961

情報処理システム、回路情報管理方法および回路情報記憶装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-169440
公開番号(公開出願番号):特開2000-010770
出願日: 1998年06月17日
公開日(公表日): 2000年01月14日
要約:
【要約】【課題】 過去に設計された回路情報を再利用しながらも、配置配線するなどの回路情報を組み合せるための計算量を大幅に削減する。【解決手段】 記憶手段200に、プログラマブル論理回路104に構成するための複数個の回路情報を記憶する。回路情報のそれぞれは、自己の回路情報の識別子を備えるとともに、当該回路情報の一部または全部を他の回路情報で構成する場合には、その回路データとして、当該他の回路情報の識別子を参照識別子として備える。取得手段105は、アプリケーションプログラムよりの指定回路情報を、編集手段300に渡し、編集手段300から到来する指定された回路の回路情報を取得し、この回路情報によりプログラマブル論理回路に指定された回路を構成する。編集手段300は、取得手段105からの指定情報により指定される回路の回路情報を、当該指定された回路の回路情報と参照識別子で示される他の回路情報とを記憶手段から入手して生成する。
請求項(抜粋):
アプリケーションプログラムによる処理の少なくとも一部分を、プログラマブル論理回路で処理する情報処理システムにおいて、前記プログラマブル論理回路を備え、前記アプリケーションプログラムからの命令により、前記プログラマブル論理回路に構成された回路を用いて処理を実行する処理手段と、前記プログラマブル論理回路に前記回路を構成するための複数個の回路情報を記憶する記憶手段と、指定情報により指定される一つの回路の回路情報を、前記記憶手段に記憶された複数の回路情報を用いて生成する機能を備える編集手段と、前記プログラマブル論理回路に構成する回路を特定するために前記アプリケーションプログラムにより指定される情報を、前記指定情報として、前記編集手段に渡し、前記編集手段から到来する前記指定情報により指定された回路の回路情報を取得し、この回路情報により前記処理手段のプログラマブル論理回路に前記指定された回路を構成する取得手段と、を備えることを特徴とする情報処理システム。
IPC (2件):
G06F 9/06 540 ,  H01L 21/82
FI (2件):
G06F 9/06 540 M ,  H01L 21/82 A
Fターム (7件):
5B076AA03 ,  5B076EB01 ,  5F064AA08 ,  5F064FF52 ,  5F064HH11 ,  5F064HH12 ,  5F064HH18

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