特許
J-GLOBAL ID:200903011122284643
圧縮機の運転制御方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
明田 莞
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-190286
公開番号(公開出願番号):特開平8-061248
出願日: 1994年08月12日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【目的】 負荷変動に対応して迅速に起動・停止の制御を行い、リザーブタンクを大型化せずに、供給する高圧空気の負荷変動による圧力変動を防止し、また、無用な圧縮機の作動による消費エネルギーの損失を防ぎ、かつ設備費を安価なものとすることができる圧縮機の運転方法及び装置を提供する。【構成】 一定時間毎に高圧空気供給管路内の圧力を検出し、最新の所定回の圧力検出結果を記憶し、記憶圧力値により算出したPID基準値に所定のPID定数を用いて設定圧力との偏差評価量を演算し、演算結果により複数台の圧縮機の駆動制御を行うことにより圧縮機の運転を行ったものであり、また、一定時間毎に高圧空気供給管路内の圧力を検出し、最新の所定回の圧力検出結果を記憶し、記憶圧力値により算出したPID基準値に所定のPID定数を用いて設定圧力との偏差評価量を演算し、タイマーで設定した圧縮機の運転台数を偏差評価量で修正し、修正結果により複数台の圧縮機の駆動制御を行うことにより圧縮機の運転を行ったものである。
請求項(抜粋):
一定時間毎に高圧空気供給管路内の圧力を検出し、最新の所定回の圧力検出結果を記憶し、記憶圧力値により算出したPID基準値に所定のPID定数を用いて設定圧力との偏差評価量を演算し、演算結果により複数台の圧縮機の駆動制御を行うことを特徴とする圧縮機の運転方法。
IPC (2件):
F04B 49/06 341
, F04B 49/06
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