特許
J-GLOBAL ID:200903011123423132

冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-092030
公開番号(公開出願番号):特開2002-286334
出願日: 2001年03月28日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】【課題】 部品の標準化および加工コストの低減が出来る冷凍装置を提供する。【解決手段】 この冷凍装置は、圧縮機1、凝縮器2、受液器3、減圧弁4、および蒸発器5が冷媒配管6で順次接続された冷媒回路からなり、かつ、受液器3が、少なくとも一端に筒開口を有する筒状容器3aと、一端の筒開口を塞いで筒状容器3aに封着される鏡板部3bと、凝縮器2からの冷媒配管6と接続される入口部3dと、減圧弁4への冷媒配管6と接続される出口部3eと、栓周囲が所定温度以上となったときに受液器3内を減圧させる可溶栓3fとを有してなるものにおいて、受液器3の鏡板部3bに、入口部3d、出口部3e、および可溶栓3fが配設されるとともに、入口部3dの冷媒噴出先端と可溶栓3fとの距離は、入口部3dから器内に流入した冷媒により可溶栓3fの周囲が所定温度以上とならないように設定されている。
請求項(抜粋):
圧縮機、凝縮器、受液器、減圧弁、および蒸発器が冷媒配管などで順次接続された冷媒回路からなり、かつ、上記受液器が、少なくとも一端に筒開口を有する筒状容器と、上記一端の筒開口を塞いで上記筒状容器に封着される鏡板部と、上記凝縮器からの冷媒配管と接続される冷媒の入口部と、上記減圧弁への冷媒配管と接続される冷媒の出口部と、栓周囲が所定温度以上となったときに上記受液器内を減圧させる可溶栓とを有してなる冷凍装置において、上記受液器の上記鏡板部に、上記入口部、上記出口部、および上記可溶栓が配設されるとともに、上記入口部の冷媒噴出先端と上記可溶栓との距離は、上記入口部から器内に流入した冷媒により上記可溶栓の周囲が上記所定温度以上とならないように設定されていることを特徴とする冷凍装置。
IPC (2件):
F25B 49/02 540 ,  F25B 40/00
FI (2件):
F25B 49/02 540 ,  F25B 40/00 V

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