特許
J-GLOBAL ID:200903011123578527

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-363849
公開番号(公開出願番号):特開2003-159422
出願日: 2001年11月29日
公開日(公表日): 2003年06月03日
要約:
【要約】【課題】可変表示装置における表示の制御によって、従来にない斬新な遊技過程を演出することを可能とし、また、第3種パチンコ機に第2種パチンコ機の遊技要素を加味することで興趣に富んだ遊技機を提供する。【解決手段】始動口21に球が入賞すると、可変表示装置310で複数種類の識別情報による可変表示が変動実行され、可変表示の表示結果が予め定めた特定の識別情報の組み合わせであった場合、可変表示装置310で特別可変表示が変動実行される。特別可変表示により、球図柄Pが特別装置図柄1310にある特定の停留部1311に入賞すると、第1球排出口311より球が排出されて特別始動口313に入賞し、遊技価値権利が獲得され、遊技価値権利の獲得に基づき遊技者に有利な特別遊技状態が発生する。しかも、前記可変表示の表示結果が、前記特定の識別情報の組み合わせとは別に予め定めた特定表示態様に確定した場合にも、特別遊技状態が発生する。また各第2種始動口22A〜22Cへの球の入賞に基づき、それぞれに対応した回数だけ一対の可動翼150が可変動作する。
請求項(抜粋):
複数種類の識別情報を可変表示可能な可変表示装置と、該可変表示装置の表示制御を行う表示制御手段と、遊技者にとって有利な第1状態と不利な第2状態とに可変動作する一対の条件変更手段とを備え、前記可変表示の表示結果が予め定めた特定の識別情報の組み合わせとなった場合に、その後の遊技価値権利の獲得を条件として、遊技者に有利な特別遊技状態を発生可能な遊技機において、前記可変表示装置は、複数種類の識別情報による可変表示と、球図柄と該球図柄が入賞し得る複数の停留部を備えた特別装置図柄による特別可変表示とを、それぞれ表示可能であり、前記表示制御手段は、所定の始動条件の成立に基づき、前記可変表示装置で複数種類の識別情報による可変表示を変動実行し、該可変表示の表示結果が予め定めた特定の識別情報の組み合わせであった場合に、前記可変表示装置に球図柄と特別装置図柄とを表示させて特別可変表示を変動実行し、前記特別可変表示により、球図柄が特別装置図柄にある特定の停留部に入賞することを少なくとも条件として前記遊技価値権利が獲得され、該遊技価値権利の獲得に基づき前記特別遊技状態を発生させる遊技状態制御手段を有し、前記遊技状態制御手段は、前記可変表示の表示結果が、予め定めた特定表示態様に確定した場合、前記遊技価値権利の獲得に基づく特別遊技状態とは別に、遊技者に有利な特別遊技状態を発生させ、前記遊技状態制御手段は、前記可変表示が変動実行される起因となる前記所定の始動条件とは別の特定始動条件の成立に基づき、前記一対の条件変更手段を第1状態に変位させる可変動作を実行する可変動作制御手段を含むことを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 316
FI (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 316 C
Fターム (7件):
2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA39 ,  2C088EB27 ,  2C088EB43
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 図柄表示器を付設のパチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-111982   出願人:豊丸産業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-049336   出願人:株式会社エース電研
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-333761   出願人:株式会社エース電研
全件表示

前のページに戻る