特許
J-GLOBAL ID:200903011124172710

楽器用響板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-165984
公開番号(公開出願番号):特開2000-352971
出願日: 1999年06月11日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 振動特性に優れた楽器用響板を低コストで、木材資源を無駄にせず製造する方法を提供する。【解決手段】 木材板1を煮沸または低温水蒸気3処理で軟化した後、木材板1を楽器用響板10に沿う形状のキャビティ4aを有する型4内に収め、響板10形状にプレス成形し、次いでこの木材板1を高温水蒸気5雰囲気中で保持し、形状の固定化を行う。木材板1を楽器用響板10に沿う形状のキャビティ4aを有する型4内に収め、木材板1を軟化しながら響板10形状にプレス成形してもよい。形状の固定化は木材板1を上記キャビティ4a内に密封した状態で加熱し行ってもよい。木材板1として幅方向に圧縮された圧縮木材板1’を使用しても良く、圧縮木材板1’は幅方向を固定しながらプレス成形を行うことが好ましい。
請求項(抜粋):
木材板を煮沸または低温水蒸気処理で軟化した後、木材板を楽器用響板に沿う形状のキャビティを有する型内に収め、響板形状にプレス成形し、次いでこの木材板を高温水蒸気雰囲気中で保持し、形状の固定化を行うことを特徴とする楽器用響板の製造方法。
IPC (3件):
G10D 3/02 ,  B27K 5/00 ,  B27M 1/02
FI (3件):
G10D 3/02 ,  B27K 5/00 F ,  B27M 1/02
Fターム (27件):
2B230AA16 ,  2B230AA30 ,  2B230BA01 ,  2B230BA04 ,  2B230BA17 ,  2B230EA19 ,  2B230EA20 ,  2B230EB06 ,  2B230EB11 ,  2B230EB13 ,  2B230EB29 ,  2B230EC24 ,  2B250AA21 ,  2B250BA05 ,  2B250CA11 ,  2B250DA03 ,  2B250EA01 ,  2B250EA13 ,  2B250FA21 ,  2B250FA37 ,  2B250FA55 ,  2B250HA01 ,  5D002AA01 ,  5D002CC02 ,  5D002CC03 ,  5D002DD03 ,  5D002EE09
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る