特許
J-GLOBAL ID:200903011124496060

音声信号再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-058719
公開番号(公開出願番号):特開平8-255000
出願日: 1995年03月17日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】 聞き取りやすい状態を維持したまま、録音音声の再生所要時間を短縮する。【構成】 DSP22は、入力音声データの無音部分を検出し、これを削除して、リングメモリ24に書き込む。一方リングメモリ24から一定速度でデータが読み出されるため、スピーカ28において通常の音程で再生音声が出力される。無音部分が少ないと、リングメモリ24において読み出されるデータ量より書き込まれるデータ量の方が多くなる。この場合には、モータ34のスピードを遅くし、かつA/D変換器16のサンプリング周波数をモータ34の回転数に同期して遅くして、DSP22に入力するデータ量を少なくする。これによって、リングメモリ24に書き込まれるデータ量が少なくなり、リングメモリ24において、読み出される前にデータが書き換えられてしまうことを防止できる。
請求項(抜粋):
音声信号記録媒体に記憶されている音声信号を再生出力する音声信号再生手段と、再生出力される音声信号の継続時間を圧縮あるいは伸長処理する時間圧縮伸長手段と、この時間圧縮伸長手段における圧縮伸長処理状況に応じて上記音声信号再生手段の再生速度を制御する再生制御手段と、を有することを特徴とする音声信号再生装置。
IPC (3件):
G10L 9/18 ,  G10L 9/00 ,  G11B 20/02
FI (4件):
G10L 9/18 H ,  G10L 9/00 C ,  G10L 9/00 D ,  G11B 20/02 G

前のページに戻る