特許
J-GLOBAL ID:200903011125531510

送球装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-120761
公開番号(公開出願番号):特開平7-303724
出願日: 1994年05月11日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】 稼働率が高くて動作信頼性のある送球装置を提供することにある。【構成】 多数のボール1を投入するホッパー2と、そのホッパー2内に設けられて所定の方向に回転することによりボールを1個ずつ区分けして順次送り出すスクリユー3(回転体)と、そのスクリユー3(回転体)を回転駆動するモータ5と、前記スクリユー3(回転体)によって繰り出されるボール1をホッパー2外に導出する管状の導出部材6とを備えた送球装置において、前記導出部材6の端部とスクリユー3(回転体)の間でボールが噛み合う前に変位する往復動可能な移動体8と、その移動体8の変位によって前記モータ5を介してスクリユー3(回転体)を逆転させて、前記ボール1の噛み込み状態を解除するセンサー11ならびに制御部12からなる解除手段とを備えたことを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
多数のボールを投入するホッパーと、そのホッパー内に設けられて、所定の方向に回転することによりボールを1個ずつ区分けして順次送り出す回転体と、その回転体を回転駆動するモータと、前記回転体によって繰り出されるボールをホッパー外に導出する管状の導出部材とを備えた送球装置において、前記導出部材の端部と回転体の間でボールが噛み合う前に変位する往復動可能な移動体と、その移動体の変位によって前記モータを介して回転体を逆転させて、前記ボールの噛み込み状態を解除する解除手段とを備えたことを特徴とする送球装置。

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