特許
J-GLOBAL ID:200903011126180699

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-074582
公開番号(公開出願番号):特開2002-280133
出願日: 2001年03月15日
公開日(公表日): 2002年09月27日
要約:
【要約】【課題】 両端子金具の摩擦抵抗を低減するもので、多極コネクタに好適なものを提供する。【解決手段】 雌ハウジング20には、雌端子金具30を収容するキャビティ21が複数設けられ、押圧部材40を組み付け可能な取付孔24が各キャビティ21を横切って形成されている。押圧部材40が雌ハウジング20に対して押圧位置に組み付けられると、各キャビティ21内に挿入された雌端子金具30の弾性接触片33から後方へ突設された被押圧部36が押圧突部43によって押圧されることで、弾性接触片33は接点部34が雄端子金具12と非干渉となる非接触姿勢へ弾性変形される。両ハウジング10,20を嵌合させ、雄端子金具12が接点部34を通過した後に、雄ハウジング10のフード部11に設けられた案内面14が押圧部材40の下端部に係合する。両ハウジング10,20が正規嵌合するのに伴って案内面14により押圧部材40が被押圧部36から解離する解除位置へ移動されることで、接点部34が雄端子金具12に弾接される。
請求項(抜粋):
雄コネクタハウジングには、内側に雌コネクタハウジングを嵌合可能なフード部が突設され、雌コネクタハウジングには、前記雄コネクタハウジングのフード部内に突設された雄端子金具に対して弾接可能な弾性接触片を備えた雌端子金具が収容されているものにおいて、前記雌コネクタハウジングには、前記弾性接触片を押圧可能な押圧部を備えるとともに、両コネクタハウジングの嵌合深さが両端子金具が接続可能な深さに至るまでは、前記押圧部により前記弾性接触片を前記雄端子金具と接触不能な姿勢に弾性変形させ、且つ前記雌コネクタハウジングから突き出て前記フード部と干渉可能な押圧位置に保たれ、前記両コネクタハウジングが正規嵌合に至るのに伴って、前記フード部により押し込まれることで、前記押圧部による前記弾性接触片への押圧を解除する解除位置へ移動可能とされる押圧部材が組み付けられていることを特徴とするコネクタ。
IPC (2件):
H01R 24/10 ,  H01R 13/42
FI (2件):
H01R 13/42 F ,  H01R 23/00 K
Fターム (28件):
5E023AA04 ,  5E023AA13 ,  5E023BB02 ,  5E023BB03 ,  5E023DD03 ,  5E023DD05 ,  5E023DD09 ,  5E023EE03 ,  5E023EE07 ,  5E023EE27 ,  5E023FF11 ,  5E023GG02 ,  5E023GG10 ,  5E023HH30 ,  5E087EE04 ,  5E087EE14 ,  5E087FF02 ,  5E087FF08 ,  5E087FF13 ,  5E087GG15 ,  5E087GG26 ,  5E087GG31 ,  5E087GG32 ,  5E087HH04 ,  5E087HH06 ,  5E087LL26 ,  5E087LL34 ,  5E087RR25

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