特許
J-GLOBAL ID:200903011128955000

カメラの測距装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-178347
公開番号(公開出願番号):特開平6-018775
出願日: 1992年07月06日
公開日(公表日): 1994年01月28日
要約:
【要約】【目的】この発明のカメラの測距装置にあっては、画面中央部に主要被写体が存在しなくともピントを合わせるために、画面中央部を三角測距方式で測距し、周辺部を光量検出方式で測距することを特徴とする。【構成】中央測距部2では、画面中央部の被写体に向けて光束が投光され、該被写体からの反射光の受光位置に基いて上記被写体までの距離が演算され、その測距結果がCPU1に送られる。このCPU1は、画面周辺部の被写体に向けて光束を投光する周辺投光部3を制御すると共に、この周辺投光部3による被写体からの反射光を受光する光量検出部4から反射光量に応じた光量信号を受ける。CPU1は、中央測距部2による測距結果、または光量検出部4の出力を用いてピント合わせ部5を制御して被写体距離を決定する。
請求項(抜粋):
画面中央部の被写体に向けて光束を投光する第1投光手段と、この第1投光手段による上記被写体からの反射光を受光し、その受光位置に基いて上記被写体までの距離を演算する第1測距手段と、画面周辺部の被写体に向けて光束を投光する第2投光手段と、この第2投光手段による上記被写体からの反射光を受光し、その反射光量に応じた光量信号を出力する光量検出手段と、上記第1測距手段による測距結果が所定値以遠の場合、若しくは上記第1測距手段に於いて上記反射光の受光量に基いた光量信号と上記光量検出手段によって検出された光量信号の比較の結果上記画面中央部の被写体の方が遠方にある場合に、上記光量検出手段の出力を用いて被写体距離を決定する距離決定手段とを具備することを特徴とするカメラの測距装置。
IPC (3件):
G02B 7/32 ,  G01C 3/06 ,  G03B 13/36
FI (2件):
G02B 7/11 B ,  G03B 3/00 A
引用特許:
出願人引用 (11件)
  • 特開昭62-124408
  • 特開昭59-187325
  • 特開昭57-062013
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審査官引用 (11件)
  • 特開昭62-124408
  • 特開昭59-187325
  • 特開昭57-062013
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