特許
J-GLOBAL ID:200903011129827618

シートベルト装置のバックルプリテンショナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿部 英幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-180518
公開番号(公開出願番号):特開平5-345557
出願日: 1992年06月16日
公開日(公表日): 1993年12月27日
要約:
【要約】【目的】 シートベルト装置におけるバックルプリテンショナの形態を単純化、小型軽量化し、車両へのレイアウトを容易にする。【構成】 シートベルト装置のバックルプリテンショナPにおいて、駆動手段3をガスジェネレータ32からの作動ガスの供給で動作するロータリアクチュエータ31とし、連結手段4をロータリアクチュエータ31の回転駆動力の接線力をバックル1の引下げ引張力としてバックル1に伝達する力伝達機構41(プーリ41A及びワイヤロープ42A)とする。ロータリアクチュエータ31の駆動力は、その接線力を力伝達機構41を介して完全にバックル1の引下げ移動軸線方向の駆動力に変換されるため、駆動力のロスを最小限に抑えることができる。
請求項(抜粋):
バックルと、該バックルを引下げ移動可能に支持する支持部材と、該支持部材に支持されて前記バックルを引下げ駆動する駆動手段と、前記バックルと前記駆動手段とを連結する連結手段と、前記支持部材と前記バックルとに亘り配設されてバックルの戻り移動を阻止するロック機構とを備えるシートベルト装置のバックルプリテンショナにおいて、前記駆動手段は、ロータリアクチュエータと、該ロータリアクチュエータに作動ガスを供給するガスジェネレータとから成り、前記連結手段は、ロータリアクチュエータの回転駆動力の接線力を前記バックルの引下げ引張力として前記バックルに伝達する力伝達機構を有することを特徴とするシートベルト装置のバックルプリテンショナ。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-164651
  • 特公昭59-015657

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