特許
J-GLOBAL ID:200903011130029008

コバルト-タンパク質複合体の作製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-305273
公開番号(公開出願番号):特開2003-113198
出願日: 2001年10月01日
公開日(公表日): 2003年04月18日
要約:
【要約】【課題】 均一な粒径を有するコバルト微粒子が形成されたコバルト-アポフェリチン複合体を得るための方法を提供する。【解決手段】 まず、図2に示すように、ステップSt1において、HEPES緩衝液、アポフェリチン溶液およびCo2+イオン溶液(例えば、硝酸コバルト溶液)の順に各溶液を混合することによって、反応溶液を調製する。次に、図2に示すように、ステップSt2において、反応溶液に酸化剤(本実施形態ではH2O2)を添加する。この操作によって、アポフェリチン1の保持部4に水酸化コバルト(CoO(OH))が導入され、コバルト-アポフェリチン複合体が生成される。なお、以上に説明したコバルト-アポフェリチン複合体を作製するための操作は、すべて室温にて、スターラーで攪拌しながら行なう。
請求項(抜粋):
Co2+イオンと、タンパク質と、pH緩衝剤と、Co2+会合剤とを含む溶液を調製するステップ(a)と、上記溶液中に酸化剤を加えることによって、上記タンパク質にコバルトを含む微粒子を内包させるステップ(b)と、を含むコバルト-タンパク質複合体の作製方法。
IPC (7件):
C07K 14/435 ,  C07K 1/02 ,  H01L 21/8247 ,  H01L 27/115 ,  H01L 29/06 601 ,  H01L 29/788 ,  H01L 29/792
FI (5件):
C07K 14/435 ,  C07K 1/02 ,  H01L 29/06 601 D ,  H01L 27/10 434 ,  H01L 29/78 371
Fターム (30件):
4H045AA10 ,  4H045AA20 ,  4H045BA52 ,  4H045CA40 ,  4H045EA61 ,  4H045FA10 ,  5F083EP07 ,  5F083EP23 ,  5F083ER14 ,  5F083GA05 ,  5F083GA27 ,  5F083HA06 ,  5F083JA03 ,  5F083JA36 ,  5F083JA39 ,  5F083PR21 ,  5F083PR22 ,  5F083PR23 ,  5F083ZA21 ,  5F101BA07 ,  5F101BA12 ,  5F101BA19 ,  5F101BB05 ,  5F101BB08 ,  5F101BD02 ,  5F101BD37 ,  5F101BD40 ,  5F101BE07 ,  5F101BF05 ,  5F101BH30

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