特許
J-GLOBAL ID:200903011130031983

タイヤ加硫装置の断熱構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 義則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-057282
公開番号(公開出願番号):特開2008-213408
出願日: 2007年03月07日
公開日(公表日): 2008年09月18日
要約:
【課題】 装置本体に逃げる熱を効果的に断熱して周辺機器や周辺環境への熱影響を抑制させ、かつ熱の逃げを抑制することで加熱対象であるコンテナに熱を効率よく与えることができるようにしたタイヤ加硫装置の提供。【解決手段】 上側金型を取り付けた上側コンテナ(10)がプラテン(13)を介して支持プレート(11)に取り付けられ、下側金型を取り付けた下側コンテナ(20)がプラテン(23)を介して支持プレート(21)に取り付けられ、前記プラテンからの熱でコンテナを間接加熱して上下の金型間にセットした生タイヤ(T)を加硫成型するように形成されているタイヤ加硫装置において、前記プラテンと支持プレートの間にそれぞれ断熱部材(12),(22)が設けられ、この断熱部材とプラテンの間、又は断熱部材と支持プレートの間に断熱空気層(11a),(21a)が形成されている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
上側金型を取り付けた上側コンテナ(10)が支持プレート(11)に取り付けられ、下側金型を取り付けた下側コンテナ(20)が支持プレート(21)に取り付けられ、前記上側コンテナ(10)及び下側コンテナ(20)を直接加熱して上下の金型間にセットした生タイヤ(T)を加硫成型するように形成されているタイヤ加硫装置(A)において、 前記上側コンテナ(10)と支持プレート(11)の間、及び下側コンテナ(20)と支持プレート(21)の間にそれぞれ断熱部材(12),(22)が設けられ、 この断熱部材(12),(22)と支持プレート(11),(21)の間に断熱空気層(12a),(22a)が形成されていることを特徴とするタイヤ加硫装置。
IPC (2件):
B29C 33/02 ,  B29C 35/02
FI (2件):
B29C33/02 ,  B29C35/02
Fターム (21件):
4F202AH20 ,  4F202AJ13 ,  4F202AK14 ,  4F202CA21 ,  4F202CB01 ,  4F202CK88 ,  4F202CN27 ,  4F202CU01 ,  4F202CY01 ,  4F202CY17 ,  4F203AA45 ,  4F203AG13 ,  4F203AH20 ,  4F203AJ13 ,  4F203AK14 ,  4F203DA11 ,  4F203DB01 ,  4F203DC01 ,  4F203DD10 ,  4F203DL10 ,  4F203DM23
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許公開2000-158448号公報

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