特許
J-GLOBAL ID:200903011131192042
自動扉の停電ブレーキ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 傅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-260145
公開番号(公開出願番号):特開平6-108731
出願日: 1992年09月29日
公開日(公表日): 1994年04月19日
要約:
【要約】【目的】本発明は、自動扉の開または閉作動中に停電などの電気的異常が起きた時に、自動扉が暴走することを防止する自動扉の停電ブレーキ装置に関するもので、停電などの電気的異常が起こり、扉に対してブレーキ力を与え、扉を停止させた後に、このブレーキ力を解除し、扉を手動で開閉させるときの力を、従来のものに比し、小さい力ですむようにした自動扉の停電ブレーキ装置を提供することを目的とする。【構成】そこで、コントロールユニット1の電源回路2に停電を検知する検知器11を設け、この検知器11の出力信号に連動する常閉の接点11Aを有する発電ブレーキ回路3を扉の駆動部4に並列に設けた構成の自動扉の停電ブレーキ装置において、コントロールユニット1の電源回路2に遅延出力回路13を設け、この遅延出力回路13からの出力信号に連動する常開の接点13Aを発電ブレーキ回路3内に直列に接続したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
コントロールユニットの電源回路に停電を検知する検知器を設け、この検知器の出力信号に連動する常閉の接点を有する発電ブレーキ回路を扉の駆動部に並列に設けた構成の自動扉の停電ブレーキ装置において、前記コントロールユニットの電源回路に遅延出力回路を設け、この遅延出力回路からの出力信号に連動する常開の接点を前記発電ブレーキ回路内に直列に接続したことを特徴とする自動扉の停電ブレーキ装置。
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