特許
J-GLOBAL ID:200903011131240896
対象に含まれる構造のインタラクティブなセグメンテーションの方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊東 忠彦
, 大貫 進介
, 伊東 忠重
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-579173
公開番号(公開出願番号):特表2005-520661
出願日: 2003年03月17日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
本発明は、対象の3次元画像からの対象に含まれる構造のインタラクティブなセグメンテーションの方法に関連する。拡張モードでは、領域拡張処理が実行され、この処理の結果は単純に縮小モードで再び完全に又は部分的に元に戻される。セグメンテーションされるべき構造にボクセルが属するか否かを判定するために、準連続的な類似性尺度が使用されうる。領域拡張処理で実行される拡張は、毎回最大の類似性尺度を有するボクセルを必要とする。
請求項(抜粋):
対象に含まれる構造を前記対象の3次元画像からインタラクティブにセグメンテーションする方法であって、前記方法は、セグメンテーション画像中の瞬間的なセグメンテーション状態の連続的な視覚化を伴い、また、前記方法は、拡張モード及び縮小モードを含み、
前記拡張モードでは、
(a)定められたボクセルの近傍ボクセルと構造との間の類似性を決定する段階と、
(b)前記構造に属するボクセルの類似性が決定される順序を記憶する段階と、
(c)前記構造のボクセルのうちまだ処理されていないボクセル又は新たに定められたボクセルに対して前記段階(a)及び(b)を繰り返す段階とが行われ、
前記縮小モード中、前記ボクセルは、前記瞬間的なセグメンテーション状態に基づいて、前記拡張モードにおいて前記ボクセルが前記構造に属すると決定された順序とは逆の順序で前記セグメンテーションされた構造から除去される、方法。
IPC (3件):
A61B6/03
, G06T7/00
, G06T7/40
FI (3件):
A61B6/03 360G
, G06T7/00 C
, G06T7/40 Z
Fターム (10件):
4C093AA26
, 4C093CA23
, 4C093FF13
, 4C093FF42
, 5L096AA06
, 5L096AA09
, 5L096BA13
, 5L096FA19
, 5L096FA46
, 5L096JA03
引用特許:
前のページに戻る