特許
J-GLOBAL ID:200903011131464824
情報記録装置及び方法、並びに波形データ生成装置及び方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
中村 聡延
, 江上 達夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-206137
公開番号(公開出願番号):特開2004-047025
出願日: 2002年07月15日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】半導体レーザなどの固有の特性や、駆動回路の特性及びそれらの組み合わせの特性による影響を効果的に補正して、高品質な記録を行う。【解決手段】光ディスクなどに対する情報記録を行う情報記録装置の記録ユニットにおいて、レーザダイオードなどの記録光源に供給する駆動パルスを規定する記録波形データをデジタルデータとして用意する。このデジタルデータは、使用するレーザダイオードやレーザドライバ、並びにそれらの組み合わせにより生じる固有の特性を考慮し、そのレーザダイオードやレーザドライバを使用した場合に好適なレーザ出射波形が得られるように作成され、予め記憶されている。実際の情報記録時には、記録すべきデータ及び記録パワーなどに応じて、予め用意されたデジタルデータを読み出して駆動パルス波形を生成し、これをアナログ信号に変換してレーザダイオードを駆動する。これにより、レーザダイオードなどの固有の特性による影響を除去して、適切な情報記録が可能となる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
情報記録のための記録光を出射する光源と、
入力された記録信号に対応し、予め決定されたデジタルデータである記録波形データを生成する記録波形データ生成手段と、
前記記録波形データをD/A変換して駆動パルス信号を生成するD/A変換手段と、
前記駆動パルス信号に基づいて、前記光源を駆動して前記記録光を出射させる駆動手段と、を備え、前記記録波形データは、前記光源及び前記駆動手段並びにそれらの組み合わせによる特性を考慮して決定されていることを特徴とする情報記録装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G11B7/0045 A
, G11B20/10 311
Fターム (12件):
5D044BC04
, 5D044CC04
, 5D044DE99
, 5D044EF01
, 5D090BB03
, 5D090BB04
, 5D090CC01
, 5D090CC16
, 5D090DD03
, 5D090EE02
, 5D090KK04
, 5D090KK05
引用特許:
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