特許
J-GLOBAL ID:200903011131681680

飲料注出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-107133
公開番号(公開出願番号):特開2002-302196
出願日: 2001年04月05日
公開日(公表日): 2002年10月15日
要約:
【要約】【課題】飲料樽の交換を作業性良く行なうことができる飲料注出装置を提供する。【解決手段】下端部に口栓係合部が形成され上端に注出ヘッド当接面が形成されたボディ21およびその内部に設けられた可動部材25とガス流路29と飲料流路30とを有し、飲料樽1の口栓6に装着される着脱可能なアダプタ20と、前記アダプタ20の可動部材25を押し下げるロッド部材41およびその外側に移動可能に嵌装されてばね力により押し下げられる外筒部材42とガス供給路47と飲料送出路48とを有する注出ヘッド40と、前記注出ヘッド40を前記アダプタ20に押し付ける手段53とを備え、前記注出ヘッド40にガスホース65と飲料ホース71を接続した。
請求項(抜粋):
樽上面の中央部に、注出装置接続部と、前記注出装置接続部から樽内に連通するガス注入路および飲料注出路と、ばね力により上方に押圧されて前記ガス注入路と飲料注出路を閉鎖し、上方から押し込まれて前記ガス注入路と飲料注出路を開放する弁部材とを有する口栓が設けられた飲料樽内の飲料を、前記飲料樽内に前記口栓から加圧ガスを供給して注出する装置において、前記飲料樽の口栓に装着される着脱可能なアダプタと、前記アダプタに押し付けられる注出ヘッドと、前記注出ヘッドを昇降させる注出ヘッド昇降手段と、前記注出ヘッドにガスホースを介して接続されたガス供給バルブと、前記ガス供給バルブに交換可能に接続されたガスボンベと、前記注出ヘッドに飲料ホースを介して接続された注出コックとを備え、前記アダプタは、上下端が開口し、下端部に前記口栓の注出装置接続部に係合する口栓係合部が形成され、上端に注出ヘッド当接面が形成された中空のボディと、前記口栓の弁部材に当接する弁部材当接部を有し、前記ボディ内に上下方向に移動可能に設けられた可動部材とからなるとともに、内部に、一端が前記ボディ内の上端部に連通し、他端が前記口栓への前記ボディの係合により前記口栓のガス注入路に連通されるガス流路と、一端が前記可動部材の上端に開口し、他端が前記口栓への前記ボディの係合により前記口栓の飲料注出路に連通される飲料流路とを有しており、前記注出ヘッドは、前記注出ヘッド昇降手段により昇降され、前記アダプタの可動部材の上端に気密状態に当接して前記可動部材を押し下げる垂直なロッド部材と、下端に前記アダプタの注出ヘッド当接面に気密状態に押し付けられるアダプタ当接面が形成され、前記ロッド部材の外側に上下方向に移動可能に嵌装された外筒部材と、前記外筒部材を下方に押圧する押し下げばねと、前記外筒部材の側部に設けられたガス導入口と、前記ロッド部材の上端に設けられた飲料送出口とからなるとともに、内部に、一端が前記ガス導入口に連通し、他端が前記アダプタの注出ヘッド当接面への前記アダプタ当接面の押し付けにより前記アダプタのボディ内を介して前記アダプタのガス流路に連通されるガス供給路と、一端が前記飲料送出口に連通し、他端が前記アダプタの可動部材への前記ロッド部材の当接により前記アダプタの飲料流路に連通される飲料送出路とを有しており、前記注出ヘッドのガス導入口に前記ガスホースが接続され、前記注出ヘッドの飲料送出口に前記飲料ホースが接続されていることを特徴とする飲料注出装置。
IPC (4件):
B67D 1/04 ,  B67D 1/06 ,  F16L 37/00 ,  F16L 37/40
FI (5件):
B67D 1/04 F ,  B67D 1/04 Z ,  B67D 1/06 ,  F16L 37/00 Z ,  F16L 37/28 F
Fターム (18件):
3E082AA04 ,  3E082BB03 ,  3E082CC02 ,  3E082EE03 ,  3E082FF09 ,  3J106AB01 ,  3J106BA03 ,  3J106BB01 ,  3J106BC01 ,  3J106BC12 ,  3J106BD05 ,  3J106BE29 ,  3J106CA01 ,  3J106DA24 ,  3J106GA01 ,  3J106GA04 ,  3J106GA23 ,  3J106GA27

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