特許
J-GLOBAL ID:200903011131780963

無機発泡粒子及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-318540
公開番号(公開出願番号):特開2003-119058
出願日: 2001年10月16日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【課題】 鋳物砂の製造工程や鋳型用材料を取り扱う工程で発生する廃微砂(産業廃棄物)を再利用した軽量骨材用無機発泡粒子及びその製法の提供。【解決手段】 (A)鋳物砂の製造工程で捕集された微細廃砂、又は鋳型材料及び鋳型の製造工程、鋳造後の使用済み鋳型からの砂粒子の回収工程、該回収砂の研摩、焙焼及び分級等の処理工程などを含む鋳型用材料を取り扱う工程で捕集された粉粒体の少なくとも1種の廃微砂と(B)粉末状膨張性頁岩とを必須成分とする造粒物を焼成発泡してなる絶乾比重が0.3〜1.0である無機発泡粒子。(A)成分の廃微砂と(B)成分の粉末状膨張性頁岩とを質量比で(A)/(B)=10/90〜80/20の割合で含む混合物を粒状化する造粒工程と、該工程で得られた造粒物を温度1100〜1300°Cで発泡させる焼成工程とを含む無機発泡粒子の製造方法。
請求項(抜粋):
(A)鋳物砂の製造工程で捕集された微細廃砂、又は鋳型材料及び鋳型の製造工程、鋳造後の使用済み鋳型からの砂粒子の回収工程、該回収砂の研磨、焙焼及び分級等の処理工程などを含む鋳型用材料を取り扱う工程で捕集された粉粒体の少なくとも1種の廃微砂と(B)粉末状膨張性頁岩とを必須成分とする造粒物を焼成発泡してなる絶乾比重が0.3〜1.0であることを特徴とする無機発泡粒子。
IPC (3件):
C04B 20/06 ZAB ,  C04B 14/02 ,  C04B 38/00 303
FI (3件):
C04B 20/06 ZAB Z ,  C04B 14/02 B ,  C04B 38/00 303 Z
Fターム (2件):
4G019FA01 ,  4G019FA02

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