特許
J-GLOBAL ID:200903011132144785
決済システムおよび決済処理方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲葉 良幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-005617
公開番号(公開出願番号):特開2001-195528
出願日: 2000年01月14日
公開日(公表日): 2001年07月19日
要約:
【要約】【課題】 本発明の課題は、顧客が保有する債券を担保として預かった金融機関が、この債券に基づいて中央銀行から日中OD枠を享受し、顧客が、その債券に基づいて、該日中OD枠を、金融機関の仲立ちの下、見かけ上利用できるようにすることである。【解決手段】 本発明は、顧客の債券に関する担保差入れ指図を受け付けるとともに、日本銀行に設けられた前記顧客の債券口座から前記金融機関自身の債券口座に債券残高が振り替えられることにより前記日本銀行から発行される振替済み通知を受け付けて、前記金融機関自身の債券口座に振り替えらた債券残高を前記日本銀行の担保口座に振り替えるための担保差入れ依頼を前記日本銀行に送り、前記担保口座に振り替えた債券残高に応じて前記顧客の口座に割り当てた日中当座貸越枠を変更することを特徴とするスキームを実現するシステムである。
請求項(抜粋):
顧客の債券に関する担保差入れ指図を受け付けるとともに、日本銀行に設けられた前記顧客の債券口座から前記金融機関自身の債券口座に債券残高が振り替えられることにより前記日本銀行から発行される国債振替請求受付案内を受け付けて、前記金融機関自身の債券口座に振り替えらた債券残高を前記日本銀行の担保口座に振り替えるための担保差入れ依頼を前記日本銀行に送り、前記担保口座に振り替えた債券残高に応じて前記顧客の口座に割り当てた日中当座貸越枠を変更することを特徴とする決済システム。
IPC (2件):
G06F 19/00
, G07D 9/00 451
FI (4件):
G07D 9/00 451 C
, G06F 15/30 360
, G06F 15/30 L
, G06F 15/30 Z
Fターム (10件):
3E040BA18
, 3E040CA14
, 3E040CB04
, 5B055BB10
, 5B055CB01
, 5B055CB03
, 5B055CB09
, 5B055CC04
, 5B055EE02
, 5B055EE27
前のページに戻る