特許

J-GLOBAL ID：200903011132400153

用紙処理装置

発明者： 岡田 浩樹 ,  浅見 真治 ,  山田 健次
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 武 顕次郎 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-160759
公開番号（公開出願番号）：特開平11-349213
出願日： 1998年06月09日
公開日（公表日）： 1999年12月21日
要約：

【要約】【課題】 後処理動作中に割り込みが発生した場合、同時的にこれを後処理することができる用紙処理装置を提供する。【解決手段】 画像形成装置の排紙部から排紙される用紙を受け入れて、所定枚数ごとにステイプル綴じを行うか、またはステイプル綴じを行わないで、排紙トレイ上に用紙を積載する用紙処理装置は、ステイプル機構と排紙トレイの組み合わせからなる第1,第2,第3の後処理部1,2,3を備えている。第1の後処理部1で後処理を実行中、割り込みが発生した場合、例えば第2の後処理部2を利用して割り込み文書に対する後処理を実行する。第2の後処理部2に用紙がある場合は、第3の後処理部3にさらに切り換える。

請求項（抜粋）：

画像形成装置の排紙部から排紙される用紙を受け入れて、所定枚数ごとにステイプル綴じを行うか、またはステイプル綴じを行わないで、所定枚数ごとに排紙トレイ上に用紙をずらして積載する用紙処理装置において、用紙を揃えてステイプル綴じを行うステイプル機構とその用紙を排出する排紙トレイを少なくとも有する後処理部を2個以上備え、画像形成装置側の割り込みモードに応じて、用紙の処理先を切り換えて、後処理を行うようにしたことを特徴とする用紙処理装置。

IPC (3件)：

B65H 37/04 ,  B65H 29/60 ,  G03G 15/00 534

FI (3件)：

B65H 37/04 D ,  B65H 29/60 C ,  G03G 15/00 534