特許
J-GLOBAL ID:200903011136019551

レベル変動型学習システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-273682
公開番号(公開出願番号):特開2000-098867
出願日: 1998年09月28日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】各学習者の能力に応じた問題を、より的確に、学習者の学習意欲を損ねることなく与え、また、ドリル後に正しく評価できるようにする。【解決手段】学校で勉強する学科をパソコンを利用して学習するシステムにおいて、問題をレベル別に複数段階に分け、最初のレベルの問題を画面に表示する(ステップA1)。答えを入力し「○×判定」ボタンをクリックすると、答えの正否を判定し(ステップA2)、正しい答えであれば次のレベルへ分岐する問題か否かを判定し(ステップA3)、分岐しない場合であればステップA1に戻って次の問題を表示する。次のレベルへ分岐する場合であれば、現ブロックの得点を集計し(ステップA4)、合格基準点と比較する(ステップA5)。得点が合格基準点以上であれば1つ上のレベルの問題を表示し(ステップA6)、合格基準点より低い場合は同レベル又は下位レベルの問題を表示する(ステップA7)。
請求項(抜粋):
複数の問題を記憶してなる問題記憶手段と、この問題記憶手段に記憶する問題をレベル別に複数段階に分け、且つ該各レベルの問題が複数の問題からなるように設定する問題設定手段と、学習を開始する際、上記問題記憶手段から最初のレベルの問題を読出して画面上に表示する第1の問題表示手段と、上記画面上に表示された問題に対して答えを入力する入力手段と、上記入力された答えの正否を判定する正否判定手段と、この判定手段により答えが正しいと判定された際に現在実行しているレベルの問題の全てを終了したか否かを判定する終了判定手段と、この終了判定手段により現在のレベルの問題を終了していないと判定された場合に次の問題を画面上に表示し、現在のレベルの問題を終了したと判定された場合に現在のレベルの問題の得点を集計する集計手段と、上記集計された得点を合格基準点と比較して合格/不合格を判定する合格判定手段と、この判定手段により合格と判定された場合に上記問題記憶手段から1つ上のレベルの問題を読出して画面上に表示し、不合格と判定された場合に同レベルまたは下位レベルの問題を読出して画面上に表示する第2の問題表示手段とを具備したことを特徴とするレベル変動型学習システム。
Fターム (7件):
2C028BA02 ,  2C028BB04 ,  2C028BB06 ,  2C028BC01 ,  2C028BD02 ,  2C028CA13 ,  2C028CB13

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