特許
J-GLOBAL ID:200903011137366484

電気・音響変換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-308709
公開番号(公開出願番号):特開平10-145891
出願日: 1996年11月05日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 スピーカまたはマイクロホンとなる電気・音響変換器のうちの特に小型のものについて、その製作を容易にする。【解決手段】 フレーム1の中央の皿状部1a内にマグネット2、ポールピース3ならびにボイスコイル6を配設すると共に、フレーム1の皿状部1aの外側に端子板13を配設したものにおいて、端子板13を皿状部1aを囲む円環状に形成し、この端子板13とフレーム1との間にダンパー12を挟み込んだ。端子板13が円環状であるので、従来の円弧状のものに比して位置決めが容易になる。またダンパー12は端子板13とフレーム1との間に挟まれるので、複数の通気孔1dに対し均一に接することになり、周波数特性が安定する。
請求項(抜粋):
板体からなるフレームの中央を凹ませて円形の皿状部に形成し、該皿状部の内側にマグネット、ポールピースならびにボイスコイルを配設すると共に、該フレームの皿状部の外側に端子板を配設してなる電気・音響変換器において、前記端子板を前記皿状部の外周を囲む円環状に形成し、該端子板と前記フレームとの間にダンパーを配設したことを特徴とする電気・音響変換器。
IPC (2件):
H04R 9/02 ,  H04R 9/04 103
FI (2件):
H04R 9/02 B ,  H04R 9/04 103

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