特許
J-GLOBAL ID:200903011138194652

実時間デジタルラジオグラフィ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-195404
公開番号(公開出願番号):特開平10-070686
出願日: 1989年01月25日
公開日(公表日): 1998年03月10日
要約:
【要約】【目的】動作条件が最適化されたテレビカメラ装置を用い安定で良好な画像の取り込みが可能となる実時間DR装置を実現する。【構成】被検体3に照射するX線を発生するX線発生源2と、被検体のX線像を光学像に変換する像変換手段4と、光学像をテレビカメラ6の撮像管に結像する光学系5とを具備する実時間デジタルラジオグラフィ装置において、撮像管の走査モードとして、透視像を得る透視モードと、撮影像を得る複数の撮影モードとを有し、走査モードが撮影モードのときに撮像管に印加するターゲット電圧をVS、走査モードが透視モードのときに撮像管に印加するターゲットを電圧VFとするとき、VS≧VFを満足するようにターゲット電圧を制御するターゲット電圧制御手段を具備し、各撮影モードは毎秒当りのフレーム数が異なり、ターゲット電圧制御手段はフレーム数の減少に対応してターゲット電圧を増加させる制御を行なう。【効果】各走査モードに対して高S/N,ダイナミックレンジ化を達成する。
請求項(抜粋):
被検体に照射するX線を発生するX線発生源と,前記被検体のX線像を光学像に変換する像変換手段と,前記光学像をテレビカメラの撮像管に結像する光学系とを具備する実時間デジタルラジオグラフィ装置において,前記撮像管の走査モードとして,透視像を得る透視モードと,撮影像を得る複数の撮影モードとを有し,前記走査モードが前記撮影モードのときに前記撮像管に印加する前記ターゲット電圧をVS,前記走査モードが前記透視モードのときに前記撮像管に印加する前記ターゲットを電圧VFとするとき,VS≧VFを満足するように前記ターゲット電圧を制御するターゲット電圧制御手段を具備し,前記各撮影モードは毎秒当りのフレーム数が異なり,前記ターゲット電圧制御手段は前記フレーム数の減少に対応して前記ターゲット電圧を増加させる制御を行なうことを特徴とする実時間デジタルラジオグラフィ装置。
IPC (3件):
H04N 5/321 ,  H04N 5/32 ,  H05G 1/64
FI (3件):
A61B 6/00 303 C ,  H04N 5/32 ,  H05G 1/64 E
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-195781
  • 特開平2-195781
  • 特開昭63-300743

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