特許
J-GLOBAL ID:200903011139151221

光学鏡筒

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-346770
公開番号(公開出願番号):特開平10-170795
出願日: 1996年12月10日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【目的】 操作リングの負荷を使用者の好みに応じて調節する。【構成】 固定鏡筒3はレンズ駆動系38を変位させるための電動又は手動操作が可能な操作リング5を有する。固定鏡筒3の外周に保持部材31を回動又は固定自在に設け、保持部材31の外周には弾性部材32を固定し、弾性部材32の外周には薄板部材33を固定する。薄板部材33の外側に摩擦リング35を設け、摩擦リング35と操作リング5をヘリコイド式の送りねじ39を介して連結する。薄板部材33を弾性部材32により外方に付勢し、薄板部材32と摩擦部材35を均等に軽く接触させ、これらの間にグリースを施す。摩擦リング35には調節用ピン36を設け、調節用ピン36を操作リング5のガイド孔5bから突出させる。ガイド孔5bは軸直角方向に傾斜させ、調節用ピン36の回動により摩擦リング35が前後動するようにする。
請求項(抜粋):
光軸を有する光学装置を前記光軸を中心として略円筒状の操作リングを回動することにより移動させる光学鏡筒において、前記光軸を中心とした略環状の薄板と、前記光軸を中心とした略環状の弾性部材とを有し、前記操作リングの円筒面と前記薄板の環状面とを接触させ、前記弾性部材により前記薄板を前記操作リングに付勢するように構成したことを特徴とする光学鏡筒。
IPC (6件):
G02B 7/02 ,  G02B 7/04 ,  G02B 7/08 ,  G02B 7/10 ,  G03B 3/02 ,  G03B 13/32
FI (6件):
G02B 7/02 E ,  G02B 7/02 C ,  G02B 7/08 B ,  G02B 7/10 C ,  G02B 7/04 D ,  G03B 3/02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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