特許
J-GLOBAL ID:200903011141096050

液晶表示装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-227036
公開番号(公開出願番号):特開2000-056317
出願日: 1998年08月11日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 表示領域周辺の光漏れがなく高品位の表示が可能であり、かつ液晶注入作業を円滑に行なうことができる液晶表示装置を提供する。【解決手段】 本発明の液晶表示装置では、アレイ基板において、表示領域29の外側の周辺領域に、液晶注入口31部を除いて、黒色顔料を含む絶縁樹脂系材料から成る周辺遮光層30が配設され、かつアレイ基板14の周辺遮光層30が欠除された液晶注入口31部の外側主面に、黒色染料等を含む樹脂材料から成る外部遮光層33が配設されている。周辺遮光層30と同じ黒色の樹脂系材料により、柱状スペーサ16を形成することができる。また外部遮光層33の形成は、例えばインクジェット方式により行なわれる。
請求項(抜粋):
第1の基板と、前記第1の基板に対向して配置された第2の基板と、表示領域の外側の周辺領域に配設された周辺遮光層と、前記第1の基板と前記第2の基板との間隙を保持するスペーサと、前記第1の基板と前記第2の基板との間に挟持された液晶層と、前記第1の基板と前記第2の基板との間に液晶の注入口部を除いて形成されたシール材と、前記注入口部に形成された封止材とを備えた液晶表示装置において、前記周辺遮光層が、前記注入口部近傍で、少なくとも層の厚さ方向または幅方向の一部が除かれた欠除部を有し、かつ前記第1の基板と前記第2の基板の少なくとも一方の基板の外面に、前記周辺遮光層の欠除部を覆う外部遮光層が形成されていることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1339 505 ,  G02F 1/1335
FI (2件):
G02F 1/1339 505 ,  G02F 1/1335
Fターム (37件):
2H089LA06 ,  2H089LA09 ,  2H089LA10 ,  2H089LA16 ,  2H089LA19 ,  2H089LA20 ,  2H089MA04X ,  2H089NA07 ,  2H089NA12 ,  2H089NA15 ,  2H089NA17 ,  2H089NA24 ,  2H089NA25 ,  2H089NA32 ,  2H089PA02 ,  2H089QA05 ,  2H089QA11 ,  2H089QA12 ,  2H089QA14 ,  2H089RA05 ,  2H089SA01 ,  2H089TA09 ,  2H091FA35Y ,  2H091FB02 ,  2H091FC12 ,  2H091FC22 ,  2H091FC24 ,  2H091FC29 ,  2H091FD04 ,  2H091FD14 ,  2H091FD18 ,  2H091FD22 ,  2H091GA13 ,  2H091HA07 ,  2H091KA04 ,  2H091LA15 ,  2H091LA17

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