特許
J-GLOBAL ID:200903011141693210

液晶表示素子及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-315083
公開番号(公開出願番号):特開平10-161129
出願日: 1996年11月26日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】 複数の配向領域を有する液晶表示素子において、各配向領域内の液晶分子の配向を安定に保持することができる液晶表示素子およびその製造方法を提供する。【解決手段】 2枚の基板間に液晶が挟持された複数の液晶配向領域A,B,C,Dを有する液晶表示素子であって、複数の液晶配向領域A,B,C,Dの境界に壁7が形成されており、この壁が光硬化性樹脂を用いて形成されている。複数の液晶配向領域A,B,C,Dの境界に壁7を形成することにより、異なる液晶配向領域間A,B,C,Dでの相互作用がなくなり、各配向領域内の液晶分子を安定に保持することができる。
請求項(抜粋):
2枚の基板間に液晶が挟持された複数の液晶配向領域を有する液晶表示素子であって、前記複数の液晶配向領域の境界に壁が形成されていることを特徴とする液晶表示素子。

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