特許
J-GLOBAL ID:200903011141775879

単板の処理方法及び単板の処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-099106
公開番号(公開出願番号):特開2002-292606
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】 ベニヤレースから送出される単板を連続的に切断処理するに際し、必要な処理装置の設備費を低額化することができると共に、単板の歩留りを低下させないで済む、単板の処理方法(及び単板の処理装置)を提供する。【解決手段】 ベニヤレース(図示省略)の後位へ単板1を連続的に切断して上下に分別する切断装置Hを備えると共に、該切断装置Hの後位へ上下二段から成る有効単板の通路a・bと開閉自在な屑の排出路cとを、下段の有効単板の通路bが屑の排出路cの後位に位置すべく設け、ベニヤレースから送出される単板1を前記切断装置Hによって順次と切断処理するに際し、定尺切断すべき単板が到来するまでは、屑の排出路cを常に開放して、単板1の不要部分を屑Sとして切除する屑切除処理を行い、また定尺切断すべき単板が到来した後は、後続する単板に不要部分が存在するか否かに拘わらず、屑の排出路cを閉塞して、定尺毎の切断処理のみを行う.
請求項(抜粋):
ベニヤレースの後位へ単板を連続的に切断して上下に分別する切断装置を備えると共に、該切断装置の後位へ上下二段から成る有効単板の通路と開閉自在な屑の排出路とを、下段の有効単板の通路が屑の排出路の後位に位置すべく設け、ベニヤレースから送出される単板を前記切断装置によって順次と切断処理するに際し、定尺切断すべき単板が到来するまでは、屑の排出路を常に開放して、単板の不要部分を屑として切除する屑切除処理を行い、また定尺切断すべき単板が到来した後は、後続する単板に不要部分が存在するか否かに拘わらず、屑の排出路を閉塞して、定尺毎の切断処理のみを行うことを特徴とする単板の処理方法。
FI (2件):
B27L 5/08 B ,  B27L 5/08 G
Fターム (5件):
2B242AA07 ,  2B242EA22 ,  2B242EA37 ,  2B242EA62 ,  2B242EA67

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