特許
J-GLOBAL ID:200903011142571037

3ビーム分離方式のプロジェクション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-078904
公開番号(公開出願番号):特開平8-289310
出願日: 1996年04月01日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【課題】 単一モータの作用によって、3つのプロジェクタを一体に駆動でき、操作及び調整が容易な3ビーム分離方式のプロジェクション装置を提供する。【解決手段】 複数のガイド棒で連結したプロジェクタ11、21の上面に形成したガイド溝13、23と、プロジェクタ11、21の垂直二等分線上方に配置したプロジェクタ31の底面に形成した差込孔37、38とを、モータ47に駆動されるガイド部材40に形成した突起43、44とピン41、42とに結合し、固定プレート50とプロジェクタ31との間にリンク55、56を設けることで、モータ47により3つのプロジェクタを同時に調整できる。
請求項(抜粋):
前面に第1及び第2プロジェクションレンズがそれぞれ装着され、上面には所定の形態の第1及び第2ガイド溝がそれぞれ形成されており、多数のガイド棒により互いに連結された一対の第1及び第2プロジェクタと、前面に第3プロジェクションレンズが装着され、底面には差込孔が形成されており、前記第1及び第2プロジェクタの間の中心線の垂直の上方に設置された第3プロジェクタと、前記第1及び第2プロジェクタの上部に形成された第1及び第2ガイド溝に差し込まれると同時に前記第3プロジェクタの底面に形成された前記差込孔に差し込まれて、前記第1、第2及び第3プロジェクタと結合された状態で、駆動手段の作用によって前後方向に直線移動するガイド部材と、ハウジングの内側の上部に固定され、前記第3プロジェクタの移送を案内するために、一側には前記第3プロジェクタの長さ方向に沿って平行ガイド孔が形成され他側には前記長さ方向に対して所定の傾きを有する傾斜ガイド孔が形成されている固定プレート及び、前記固定プレートと前記第3プロジェクタに結合し、これらの間で、前記第3プロジェクタの移動に従ってヒンジ点を中心にして畳んだり広げたりすることができる交差リンクを備えることを特徴とする3ビーム分離方式のプロジェクション装置。
IPC (3件):
H04N 9/31 ,  G03B 21/00 ,  H04N 5/74
FI (3件):
H04N 9/31 C ,  G03B 21/00 D ,  H04N 5/74 E

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