特許
J-GLOBAL ID:200903011144152007

自動車用空調制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-268784
公開番号(公開出願番号):特開平10-114215
出願日: 1996年10月09日
公開日(公表日): 1998年05月06日
要約:
【要約】【課題】 省スペース、省エネルギーを実現する電気自動車に好適な自動車用空調制御装置を提供する。【解決手段】 電気自動車の駆動力を供給する走行用モータ11と、走行用モータ11を制御するインバータ13と、走行用モータ11およびインバータ13を冷却する水の熱を放出する放熱器15とからなり、水を冷却媒体として内部に循環させる冷却水回路と、水を加熱する温水加熱器21と、温水加熱器21により加熱された温水の熱により温風を生成する温水熱交換器23とからなり、水を加熱媒体として内部に循環させる温水回路と、冷却水回路および温水回路内を循環した水を合流させて入力し、冷却水回路および温水回路に分流して出力するポンプ27とを備える。
請求項(抜粋):
電気自動車の駆動力を供給する走行用モータと、前記走行用モータを制御するインバータと、前記走行用モータおよび前記インバータを冷却する流体の熱を放出する放熱手段とからなり、前記流体を冷却媒体として内部に循環させる第1回路と、前記流体を加熱する加熱手段と、前記加熱手段により加熱された前記流体の熱により温風を生成する熱交換手段とからなり、前記流体を加熱媒体として内部に循環させる第2回路と、前記第1回路および前記第2回路を循環した前記流体を合流させて入力し、前記第1回路および前記第2回路に分流して出力するポンプ手段とを備えたことを特徴とする自動車用空調制御装置。
IPC (2件):
B60H 1/22 ,  B60H 1/04
FI (2件):
B60H 1/22 ,  B60H 1/04

前のページに戻る