特許
J-GLOBAL ID:200903011144925740

光学的読取りデータの処理方法及び同装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-049457
公開番号(公開出願番号):特開平6-259594
出願日: 1993年03月10日
公開日(公表日): 1994年09月16日
要約:
【要約】【構成】 OCR1で読取ったデータのうち文字認識できなかった部分があったか否かを判断し(S102)、YESの場合にイメージデータの切出し処理を行う。これは、まず、その読取りデータの文字認識できなかった部分を表示し(S104)、次いでその表示画面において切出し範囲を指定する(S105〜S107)。その後、バッファ205内のデータのうちこの切出し範囲内に相当する部分をイメージデータとして専用バッファ207に保存する。これにより、OCRで読取ったデータのうち文字コード化できたものの他、認識できなかった部分もイメージデータとして保存できる。【効果】 文字と写真・地図等を含むデータを取る場合でも、OCRとイメージスキャナとの両方の操作は不要になり、操作員の作業負担を軽減できる。
請求項(抜粋):
光学的読取りデータのうち文字認識できなかった部分の存在を検知するステップと、前記光学的読取りデータのうち少なくとも前記文字認識できなかった部分を表示するステップと、その表示画面において切出し範囲を指定するステップと、前記光学的読取りデータのうひ該表示画面の切出し範囲内に相当する部分をイメージデータとして保存するステップとを含んでいる光学的読取りデータの処理方法。
IPC (2件):
G06K 9/00 ,  G06K 9/20 340

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