特許
J-GLOBAL ID:200903011146487480

インク吐出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-034814
公開番号(公開出願番号):特開2009-190322
出願日: 2008年02月15日
公開日(公表日): 2009年08月27日
要約:
【課題】フラッシングのためにノズルから吐出された紫外線硬化型インクを適切に搬送、回収する。【解決手段】(A)紫外線硬化型インクを吐出するノズルと、(B)媒体を保持する保持領域と、開口が形成された非保持領域とを周面に備えた回転ドラム20と、(C)前記回転ドラム20の回転方向において前記ノズルよりも下流側に紫外線を照射するUV照射部40と、(D)フラッシングのために前記ノズルから前記開口に向けて吐出されたインクを収容するための収容部と、(E)前記回転ドラム20に形成され前記開口を始端とする前記インクが飛行するための飛行路と、(F)前記飛行路の末端部において該インクを前記収容部へ搬送する搬送部と、を有し、前記UV照射部40は、前記回転ドラム20の回転により前記開口に面した際に、前記飛行路内を飛行している前記インクに紫外線を照射して、前記搬送部が該インクを受けるまでに該インクを硬化させる。【選択図】図8C
請求項(抜粋):
紫外線を受けて硬化するインク、を媒体に吐出するためのノズルと、 該媒体を保持するための保持領域と、開口が形成された非保持領域と、を周面に備え、該周面を前記ノズルに対向させながら回転する回転体と、 前記回転体の回転方向において前記ノズルよりも下流側に位置した照射面、を備え該照射面から媒体に付着したインクに紫外線を照射するための照射部と、 フラッシングのために前記ノズルから前記開口に向けて吐出されたインク、を収容するための収容部と、 前記回転体内において形成され前記開口を始端とする、該開口を通過した前記インクが飛行するための飛行路と、 前記飛行路の末端部において前記インクを受けて、該インクを前記収容部へ搬送する搬送部と、 を有するインク吐出装置であって、 前記照射部は、前記回転体の回転により前記照射面が前記開口に面した際に、該開口を介して前記飛行路内を飛行している前記インクに紫外線を照射して、前記搬送部が該インクを受けるまでに該インクを硬化させることを特徴とするインク吐出装置。
IPC (3件):
B41J 2/18 ,  B41J 2/185 ,  B41J 2/01
FI (2件):
B41J3/04 102R ,  B41J3/04 101Z
Fターム (7件):
2C056EA27 ,  2C056EC54 ,  2C056FA14 ,  2C056FD20 ,  2C056HA44 ,  2C056JC13 ,  2C056JC23
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-054460   出願人:富士写真フイルム株式会社

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