特許
J-GLOBAL ID:200903011147846280

芳香族モノニトロ化合物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-333739
公開番号(公開出願番号):特開平9-235253
出願日: 1996年12月13日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【課題】 混合効率の不充分さ、反応速度の低下、それに伴う反応器の容積の増大、複雑化、安全性の確保等の問題を解決し、極めて、短時間で副生物の少ない芳香族モノニトロ化合物の改良された製造方法が提供する。【解決手段】 硝酸、硫酸または燐酸、および水よりなる混酸と芳香族化合物と反応させて芳香族モノニトロ化合物を製造する方法において、内部に複数の湾曲した板状部材2をその先端縁を先行する板状部材の後端縁に略直交せしめて順次連続して配列してなる導管1を有する反応管を用い、該反応管中に混酸と芳香族化合物とを流して反応させる。
請求項(抜粋):
内部に複数の湾曲した板状部材をその先端縁を先行する板状部材の後端縁に略直交せしめて順次連続して配列してなる導管を含む反応器に、硝酸を含む混酸と芳香族化合物を流して反応させることを特徴とする芳香族モノニトロ化合物の製造方法。
IPC (2件):
C07C205/06 ,  C07C201/08
FI (2件):
C07C205/06 ,  C07C201/08

前のページに戻る