特許
J-GLOBAL ID:200903011148606754

光学濃度をモニターする血液処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-531479
公開番号(公開出願番号):特表2003-512106
出願日: 2000年10月12日
公開日(公表日): 2003年04月02日
要約:
【要約】血漿容積を含む血漿成分を含む成分に血液を分離する血液処理システムおよび方法。このシステムおよび方法は、血漿成分の光学濃度を検出し、そしてその光学濃度を示す第1の出力を生成する。処理要素は、この第1の出力を血漿成分の容積に対して積分し、そして積分された出力を生成する。この積分された出力は、血小板容積と相関する。第2処理要素(324)は、少なくとも部分的に、積分された出力に基づいて、出力を生成し、これは、所望の血小板容積を得るために処理されることが必要な血液容積を示す値を示す。
請求項(抜粋):
以下の部分を含む、血液処理システム: 入力であって、該入力は、所望の血小板容積を示す値を受信する; 分離チャンバアセンブリであって、該アセンブリは、血液を、血小板含有血漿成分を含み一定光学濃度を有する成分に分離するように、作動する; 出口経路であって、該出口経路は、処理期間中にて、該分離チャンバから一定容積の該血漿成分を運搬するためにあり、該血漿成分容積は、血小板容積を含む; センサアセンブリであって、該センサアセンブリは、該処理期間内にて、数試料の間隔の間に、該出口経路にある該血漿成分の該光学濃度を検出し、そして各試料間隔に対して、それぞれの試料間隔中に処理した増分血漿容積の関数として、該検出光学濃度を表わすサンプル不透明度値を作成するように、作動する; 第一処理要素であって、該第一処理要素は、該センサに連結されており、該処理期間にわたって該サンプル不透明度値を合計して積分不透明度値を生成するように作動可能な要素を含む;および 第二処理要素であって、該第二処理要素は、入力として、該積分不透明度値を受信し、そして少なくとも部分的に、該積分不透明度値に基づいて、第二出力を生成し、該第二出力は、所望血小板容積を得るために処理される必要がある血液容積を示す値を含む、 血液処理システム。
IPC (3件):
A61M 1/02 520 ,  G01N 21/59 ,  G01N 33/49
FI (3件):
A61M 1/02 520 ,  G01N 21/59 Z ,  G01N 33/49 K
Fターム (30件):
2G045AA01 ,  2G045CA25 ,  2G045DA60 ,  2G045FA11 ,  2G045GA10 ,  2G045GC10 ,  2G045JA02 ,  2G059AA02 ,  2G059BB13 ,  2G059CC16 ,  2G059DD04 ,  2G059DD12 ,  2G059EE01 ,  2G059GG02 ,  2G059HH01 ,  2G059HH02 ,  2G059JJ11 ,  2G059KK01 ,  2G059MM01 ,  2G059MM03 ,  2G059MM09 ,  4C077AA12 ,  4C077BB04 ,  4C077EE01 ,  4C077HH03 ,  4C077HH12 ,  4C077HH21 ,  4C077KK25 ,  4C077NN02 ,  4C077NN03
引用特許:
出願人引用 (1件)

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