特許
J-GLOBAL ID:200903011149669679
軌道ギヤ伝達装置用のギヤ輪郭および軌道ギヤを用いた軌道ギヤ伝達装置とウィンチ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-574377
公開番号(公開出願番号):特表2002-538374
出願日: 1997年07月15日
公開日(公表日): 2002年11月12日
要約:
【要約】軌道ギヤ伝達装置用のギヤ輪郭が開示されていて、外側のギヤ(10)と内側のギヤ(30)とを有している。少なくとも一方のギヤが、他方のギヤに回転運動を与えるために軌道運動を抑制されている。内側のギヤ(30)の歯(34)の輪郭は、ギヤ(30)のピッチ円(36)の少なくとも近傍において正弦曲線的であり、ピッチ円(36)は、歯(34)の正弦曲線的輪郭の変曲部(52)の部分と一致する。外側のギヤ(10)は、ピッチ円(25)を有していて、内側のギヤ(30)の変曲部(19)の点は、ピッチ円(25)が歯(14)の輪郭を横切る外側のギヤ(10)の歯(14)の輪郭の点を横切って回転する。軌道伝達システムが開示されていて、内側のギヤ(10)または外側のギヤ(30)のいずれか一方が入力シャフト(64)によって駆動される偏心部(63)に設けられている。軌道運動と板(67)または復帰制御ギヤ(110)のために、ギヤ(10または30)の一方を抑制する軌道制御板(67)または復帰制御ギヤ(110)は、板(67)を固定するためのブレーキ機構(80)、または復帰制御ギヤ(110)を固定的に有している。伝達装置を中立に位置させるために、ブレーキ(80)は、開放できるので、軌道制御板(67)は、軌道運動のために外側のギヤ(10)または内側のギヤ(30)を抑制するよりもむしろ回転できる。
請求項(抜粋):
ギヤ本体部と; 外側のギヤの内歯と係合するためのギヤ本体部の複数の外ギヤと; 複数の外歯は、外側のギヤの歯と接触する接触面および相対する面を有し;および 接触面は接触面の長さの少なくとも一部分に沿った正弦曲線的輪郭を有し、ギヤはピッチ円を有し、正弦曲線的輪郭は実質的にギヤのピッチ円に配置された変曲部の点を有する;ことを特徴とする軌道ギヤシステム用ギヤ。
Fターム (10件):
3J027FA50
, 3J027FB18
, 3J027FB21
, 3J027GB03
, 3J027GC03
, 3J027GC22
, 3J027GD03
, 3J027GD08
, 3J027GE11
, 3J027GE29
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