特許
J-GLOBAL ID:200903011150325460

画像形成装置及びその画像色ずれ調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮川 清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-114021
公開番号(公開出願番号):特開平8-286566
出願日: 1995年04月15日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 搬送される記録材上に順次画像を重ね合わせて、1枚のカラー画像を得る画像形成装置において、適切な時期に各色像のずれの補正を行ない、画像形成の効率を低下することなく、常に良好なカラー画像を得る。【構成】 装置内に温度センサ41を設置し、色ずれ調整制御部35(色ずれ調整手段、調整時期検出手段)がこの出力に基づいて色ずれ調整の要否を判断する。そして、色ずれ調整が必要な時に実行する。上記温度センサ41の取り付け位置は、感光体19を支持するフレームであって装置の後方側にあるものの近傍であり、配列される複数の画像形成部の中間点より少し定着装置18側に寄った位置となっている。また、色ずれ調整の要否判断は、装置内の温度変化量に基づいて行なう等、様々の設定を選択することができる。これにより、色ずれの発生量とほぼ対応した温度情報が得られ、適切に色ずれ調整が必要な時期を検知することができる。
請求項(抜粋):
所定間隔をもって配置される複数個の画像形成手段から、移動する転写体上に順次画像を転写して合成画像を形成する画像形成装置において、画像形成装置内の温度を検知する温度検知手段と、該温度検知手段の検知結果に基づく温度情報に応じて、各画像間の色ずれ調整を行う時期を検出する調整時期検出手段と、該検出の結果に基づいて、色ずれを補正し又は色ずれ補正の要否を判断して色ずれ補正が必要な場合は補正動作を実行し、不要な場合は補正を行わず通常サイクルに復帰する色ずれ調整手段とを有し、前記温度検知手段が、前記複数の画像形成手段の支持に寄与する支持フレームの近傍に位置していることを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 21/00 370 ,  B41J 2/525 ,  G03G 15/01 ,  G03G 15/01 114 ,  H04N 1/48
FI (5件):
G03G 21/00 370 ,  G03G 15/01 S ,  G03G 15/01 114 Z ,  B41J 3/00 B ,  H04N 1/46 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-304465
  • 特開平3-293679

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