特許
J-GLOBAL ID：200903011150552700
フォント展開装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
高野 明近
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-236842
公開番号（公開出願番号）：特開平8-101675
出願日： 1994年09月30日
公開日（公表日）： 1996年04月16日
要約：
【要約】【目的】 ベジェ曲線を延長する場合、接線方向に直線を延ばすという簡単な方法で品位を確保する。【構成】 アウトラインフォント装置2は、輪郭線の接線や法線を求める計算部2aと、角が離れた場合に接続方向に補完する直線補完部2bと、白みが潰れるかどうかをチェックする潰れチェック部2cと、太める時の方法を保持する太さモードフラグ部2dと、ベジェ曲線を直線近似するベジェ展開部2eと、直線を各ドットに落とす直線展開部2fと、黒く塗られた面積を求める面積計算部2gと、輪郭線の中を塗りつぶす塗り部2hと、重心を求める重心計算部2iと、包含関係をチェックする包含関係チェック部2jと、文字コードに対応したアウトラインフォントデータ部2kと、フォントを展開する展開バッファ部2mとを有しており、品位の良い太文字が作成できる。
請求項（抜粋）：
文字をアウトラインなどのベクトルデータとして有し、該ベクトルデータからドットに展開するフォント展開装置において、その1つのベクトルデータから太さの違う文字を展開する場合に、輪郭線の制御点あるいはベジェ曲線の場合は始点,終点を法線方向に移動する移動手段を有し、隣り合う輪郭線の始点と終点の法線が一致していない場合は、各々の法線を移動後、輪郭線の接線方向に直線でつなぐか、又は、3次ベジェ曲線がループする場合は、始点から制御点1までの直線と制御点2から終点までの直線の交点を制御点とした2次ベジェ曲線とすることを特徴とするフォント展開装置。
IPC (5件)：
G09G 5/24 620
, G09G 5/24 630
, B41J 2/485
, G06T 5/30
, G06T 11/20
B41J 3/12 G
, G06F 15/66 415
, G06F 15/72 355 U
, G06F 15/72 355 P
