特許
J-GLOBAL ID:200903011151226423

プログラム伝送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-228672
公開番号(公開出願番号):特開平7-084908
出願日: 1993年09月14日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】 情報伝送システムをシステムダウンさせることなく、システムを構成するいずれかの装置から全ての装置に搭載されているプログラムを更新できるプログラム伝送方法を提供する。【構成】 通常時には、光2重伝送路のうち1系光伝送路を用いてモニタ情報処理装置9,10間でモニタ情報の伝送が行われ、プログラム送信装置11はパソコン24からのプログラムデータをRAM16に格納し、各モニタ情報処理装置9,10に対して2系光伝送路を介してフラッシュメモリ30の消去を指示した後、プログラムデータを送信し、各モニタ情報処理装置9,10はCPU28でこれを受信しバスライン切換スイッチ31を介してフラッシュメモリ30に格納する。
請求項(抜粋):
1系伝送路および2系伝送路の2つの独立したリング状伝送路からなる2重化伝送路と、所定のプログラムで動作するマイクロプロセッサを有しこの2重化伝送路に接続された複数の処理装置とから構成され、通常時にはこの2重化伝送路のうち1系伝送路を用いて各処理装置間で各種情報を伝送し、1系伝送路に障害が発生した場合には2系伝送路を用いて各種情報を伝送する情報伝送システムにおいて、前記2系伝送路に、任意のプログラムデータを前記2系伝送路に送信するプログラム送信装置を設けるとともに、前記処理装置に、前記2系伝送路からのプログラムデータを受信するプログラム受信手段と、受信した前記プログラムを記憶するプログラム記憶手段とを設けて、プログラム送信指示に応じて、前記プログラム送信装置からプログラムデータを前記2系伝送路に送信し、前記各処理装置は、前記2系伝送路からの前記プログラムデータを前記プログラム受信手段により受信し、前記プログラム記憶手段に格納することを特徴とするプログラム伝送方法。
IPC (4件):
G06F 13/00 351 ,  G06F 13/00 301 ,  G06F 9/445 ,  G06F 11/20 310
FI (2件):
G06F 9/06 420 J ,  G06F 9/06 420 S
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-076136

前のページに戻る