特許
J-GLOBAL ID:200903011151527105

液晶表示装置とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-309025
公開番号(公開出願番号):特開平7-159794
出願日: 1993年12月09日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】 シール材中に含有されるスペーサが基板上に形成された駆動回路部のトランジスタ等の破壊を阻止し、駆動回路部の破壊等のおそれがなく、高精度のギャップ調整が可能な超小型の液晶表示装置とその製造方法を得る。【構成】 駆動回路部1が形成されている基板2の上面に所定のパターンでシール材3を塗布して接着層7を形成し、その接着層7の駆動回路部1の部分を除く複数の箇所にスペーサ4を適量散布することによって基板2とカラーフィルタ5との間に間隙Dを形成するための間隙構成層6を設ける。【効果】 駆動回路部の上にスペーサが存在しないので基板とカラーフィルタとを圧着するとき駆動回路部が破壊されない。また駆動回路部を画素領域に近接して設けることができるのでビューファインダ等液晶表示装置の超小型化が可能となる。
請求項(抜粋):
駆動回路部を備えた基板とカラーフィルタとをシール材により接着して得られる液晶表示装置であって、前記シール材として部分的にスペーサを含有する間隙構成層と前記スペーサを含有しない接着層とからなるシール材を用いた液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1339 500 ,  G02F 1/1333

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