特許
J-GLOBAL ID:200903011151968926

経路設定装置及びナビゲーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-172165
公開番号(公開出願番号):特開2001-349735
出願日: 2000年06月08日
公開日(公表日): 2001年12月21日
要約:
【要約】【課題】最終的に迂回経路を採用するかしないかの判断は利用者に委ねることとし、その判断を適切に行えるような情報を提示できるようにする。【解決手段】経路案内を開始した後、情報センタ10から送信される交通情報を通信装置34を介して受信し(S50)、現在経路上における道路状況に変化がある場合は(S60:YES)、迂回経路の計算、現在経路と迂回経路それぞれの経路距離及び走行時間を計算する(S70)。そして、現在経路と迂回経路それぞれの経路距離及び走行時間及び渋滞距離を表示し、利用者に現在経路と迂回経路のいずれかを選択させる(S80)。そして、経路選択され(S90:YES)、経路変更である場合には(S100:YES)、S110へ移行して迂回経路を設定した後、S40へ戻って、その設定された迂回経路を含む新しい経路について経路案内を実施する。
請求項(抜粋):
車両の現在位置を検出する位置検出手段と、交通情報を収集する情報センタとの間で、無線回線を介してデータ通信を行う通信手段と、前記位置検出手段にて検出した現在位置から目的地までの経路を、前記通信手段を介して前記情報センタから受信した交通情報を考慮して設定、あるいは前記情報センタにて交通情報を考慮して算出された前記現在位置から目的地までの推奨経路情報を前記通信手段を介して受信し、その推奨経路情報に基づいて設定する経路設定手段と、を備える経路設定装置において、前記経路設定手段は、前記情報センタから、ある区間を通過するのに要する時間が通常よりも長くなると予想される渋滞その他の動的原因に関する交通情報を受信し、該当区間の迂回経路を算出した場合、あるいは前記情報センタから前記渋滞その他の動的原因を加味した前記該当区間を迂回する推奨経路情報を受信し、その推奨経路情報に基づいて迂回経路を算出した場合には、その算出された前記迂回経路及び対応する現在経路のそれぞれについて、少なくとも所要時間を含む比較判断用情報を利用者に提示し、利用者によって前記迂回経路が選択された場合のみ、その迂回経路を採用して経路設定することを特徴とする経路設定装置。
IPC (4件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/09 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/10
FI (4件):
G01C 21/00 C ,  G08G 1/09 F ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/10 A
Fターム (30件):
2C032HC08 ,  2C032HD24 ,  2F029AA02 ,  2F029AB01 ,  2F029AB07 ,  2F029AB13 ,  2F029AC01 ,  2F029AC02 ,  2F029AC09 ,  2F029AC14 ,  2F029AC18 ,  2F029AC19 ,  2F029AC20 ,  5H180AA01 ,  5H180BB05 ,  5H180BB12 ,  5H180BB13 ,  5H180BB16 ,  5H180CC12 ,  5H180DD04 ,  5H180EE15 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF12 ,  5H180FF13 ,  5H180FF22 ,  5H180FF25 ,  5H180FF27 ,  5H180FF35 ,  5H180FF38

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