特許
J-GLOBAL ID:200903011152378332
クランク軸の焼入れ方法及び焼入れ装置並びにクランク軸の製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
溝上 満好
, 溝上 哲也
, 岩原 義則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-388397
公開番号(公開出願番号):特開2005-146384
出願日: 2003年11月18日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】 焼入れ中の割れや遅れ破壊である置き割れの発生を防止する。【解決手段】 ピン1及び/又はジャーナル2の加熱後の冷却を行う際、前記ピン1及び/又はジャーナル2の円筒部1c、2c、フィレットR部1a、2aのみを冷却し、スラスト部を冷却せず、必要に応じて、さらに、前記ピン1及び/又はジャーナル2の肩部1e、2e及び/又はトップ部1d、2dも併せて冷却する。【効果】 冷却方法と冷却範囲の適正化により、焼割れ、置割れの原因となる引張残留応力を低減でき、高周波焼入れ後の焼戻し省略による生産性向上が図れ、かつ、割れ発生による不良コスト低減が図れる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
クランク軸の表面を焼入れする方法であって、
ピン及び/又はジャーナルの加熱後の冷却を行う際、
前記ピン及び/又はジャーナルの円筒部、フィレットR部のみを冷却することを特徴とするクランク軸の焼入れ方法。
IPC (3件):
C21D9/30
, C21D1/10
, F16C3/06
FI (4件):
C21D9/30 A
, C21D9/30 B
, C21D1/10 J
, F16C3/06
Fターム (19件):
3J033AA02
, 3J033AB03
, 3J033AC01
, 3J033BA01
, 3J033BA15
, 3J033BB02
, 4K042AA16
, 4K042BA03
, 4K042BA04
, 4K042BA14
, 4K042CA15
, 4K042CA17
, 4K042DA01
, 4K042DB01
, 4K042DC03
, 4K042DD04
, 4K042DE02
, 4K042DF02
, 4K042EA01
引用特許:
前のページに戻る