特許
J-GLOBAL ID:200903011154919535

高輝度放電ランプのための発光管アセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-039040
公開番号(公開出願番号):特開平11-273627
出願日: 1999年02月17日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】【課題】 放射性物質を使用せず、材料及び組立てコストを増大せずに始動が改良された発光管アセンブリを提供する。【解決手段】 アークチャンバ14を有する発光管12と、発光管の両端部に配置されたプレスシール部16a,16bと、アークチャンバ内で終わった電極18a,18bと、各プレスシール部にシールされた電極導入線20a,20bとが設けられており、電極導入線がプレスシール部の外側で終わっており、ジャケット22が設けられており、発光管の導入線が、ジャケットを越えて延びており、ジャケットの内部でかつ発光管の外側において前記導入線のうちの一方に取り付けられた第1の導電性の部材24と、導入線のうちの他方に取り付けられていてジャケットの外側に延びた第2の導電性の部材26とが設けられている。
請求項(抜粋):
高輝度放電ランプのための発光管アセンブリであって、アークチャンバを有する発光管と、該発光管の両端部に配置されたプレスシール部と、電極と、前記プレスシール部のそれぞれにシールされた電極導入線とが設けられており、前記電極が前記アークチャンバ内で終わっており、前記電極導入線が前記プレスシール部の外側で終わっており、前記アークチャンバ内にアークの発生及び持続媒体が設けられており、前記発光管を取り囲んだ、ランプの始動を補助するガスの分圧を含んだ、密にシールされたジャケットが設けられており、前記発光管導入線が、前記ジャケットを越えて延びており、これにより導入線への電気接続が形成され得るようになっており、さらに、前記ジャケットの内部でかつ前記発光管の外側において、前記導入線のうちの一方に取り付けられた第1の導電性の部材と、前記導入線のうちの他方に取り付けられていて前記ジャケットの外側に延びた第2の導電性の部材とが設けられており、これにより、前記第1の導電性の部材と前記第2の導電性の部材との間に容量結合が形成されるようになっていることを特徴とする、高輝度放電ランプのための発光管アセンブリ。

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