特許
J-GLOBAL ID:200903011158488318

送風装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-046185
公開番号(公開出願番号):特開平7-251627
出願日: 1994年03月16日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】 ファン23駆動用モータ25のフランジ部31をファンケーシング21の端板32に回転式係止構造で組付固定するとともに、モータ冷却空気通路37とケーシング21のモータ冷却空気用開口部39との接続を良好に行う。【構成】 ケーシング21の端板32に設けたモータ取付用開口部41に複数の嵌合突片42を設けるとともに、フランジ部31の外周端に複数の嵌合突片45及び支持片46を設け、これら部材42、45、46の組み合わせによりフランジ部31を端板32に回転係止し、モータ冷却空気用開口部39の周囲には突出壁部40を設け、この壁部40に隣接してテーパ状の案内リブ44を設け、前記回転係止の際、この案内リブ44上をフランジ部31の冷却空気通路37の端部が案内されて突出壁部40に嵌合する。
請求項(抜粋):
送風用ファンと、この送風用ファンを駆動するモータと、前記送風用ファンを収納するとともに、前記送風用ファンにより送風される空気の流路を形成するケーシングと、このケーシングにおいて、前記送風用ファンの軸方向一端側の面に形成された空気吸入口と、前記ケーシングにおいて、前記送風用ファンの軸方向他端側の面に形成された略円形状のモータ取付用開口部と、前記ケーシングにおいて、前記送風用ファンの軸方向他端側の面に、前記モータ取付用開口部より外周側部位に開口するように形成されたモータ冷却空気用開口部と、前記モータの半径方向に延びるように、前記モータの外周上に一体に設けられ、前記モータ取付用開口部の周縁部に円板形状の外周部が固定される円板状のフランジ部と、このフランジ部に設けられ、前記モータの冷却空気を流通させる冷却空気通路とを具備し、前記ケーシングの前記モータ取付用開口部の周縁部と前記フランジ部の外周部との間に、この両者の円周方向への相対的回転移動により、この両者を係止、脱離させるとともに前記モータ冷却空気用開口部と前記冷却空気通路とを接続、脱離させる回転式係止構造を設けた送風装置。
IPC (2件):
B60H 1/00 102 ,  H02K 9/04

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