特許
J-GLOBAL ID:200903011158965485
エコーキャンセラ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
穂坂 和雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-168682
公開番号(公開出願番号):特開平6-013938
出願日: 1992年06月26日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】本発明は拡声電話機のスピーカ・マイク間のエコー経路を推定して疑似エコーを生成し,これを送信信号から差し引くことによりエコーを消去するエコーキャンセラに関し,動作開始時からエコー消去を大きくすることができることを目的とする。【構成】エコーキャンセラを2段構成として,マイク,スピーカ側の前段にタップ長が短くエコーの直接成分を消去する第1のエコーキャンセラを設け,後段にタップ長が長く残響成分を消去する第2のエコーキャンセラを設けるよう構成する。
請求項(抜粋):
拡声電話機のスピーカ・マイク間のエコー経路を推定して疑似エコーを生成し,これを送信信号から差し引くことによりエコーを消去するエコーキャンセラにおいて,エコーキャンセラを2段構成として,マイク,スピーカ側の前段にタップ長の短いスピーカ・マイク間のエコーの直接成分を消去する第1のエコーキャンセラを設け,後段にタップ長が長くスピーカ・マイク間のエコーの残響成分を消去する第2のエコーキャンセラを設けることを特徴とするエコーキャンセラ。
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