特許
J-GLOBAL ID:200903011159597579

電子錠装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-313037
公開番号(公開出願番号):特開平7-166745
出願日: 1993年12月14日
公開日(公表日): 1995年06月27日
要約:
【要約】【目的】 キーコードデータの誤書き込みが防止でき、しかも書き込み後はキーコードデータの変更をできなくしてセキュリティ性の向上を図った電子錠装置を提供する。【構成】 不揮発性メモリからなる記憶手段2b9 へのデータの書き込みを行う際に、予め設けた複数の端子2b4 を使用して電源供給、データ供給などを行うと、書き込み手段2b10-2が記憶手段へのキーコードデータの書き込みを行う。複数の端子2b4 は記憶手段2b9 へのキーコードデータの書き込み後は、キー側アンテナコイル2b2 などと共にキープレート頭部に一体化されている。
請求項(抜粋):
キープレート頭部に、キー側アンテナコイル、予め定めたキーコードデータを格納した記憶手段、該記憶手段に格納したキーコードデータを読み出す読み出し手段などを有する電子キー部を一体化して設けると共に、キー孔にキープレートが差し込まれたとき前記キー側アンテナコイルと電磁結合される本体側アンテナコイルを錠装置本体に配置し、前記本体側アンテナコイルから前記キー側アンテナコイルを介して供給される電気エネルギーを電源として動作する前記読み出し手段が前記記憶回路に格納したキーコードデータを読み出し、該読み出したキーコードデータを前記キー側アンテナコイルを介して前記本体側アンテナコイルに送信し、前記本体側アンテナコイルにより受信したキーコードデータが所定のものであるとき解錠するようにした電子錠装置において、前記記憶手段が、データの書き込みが電気的に可能であり、かつ書き込んだデータを電源なしに保持できる不揮発性メモリからなり、前記電子キー部が、前記記憶手段へのデータの書き込みを行う際に、複数の端子を介して供給される電源、データなどによって前記記憶手段へのキーコードデータの書き込みを行う書き込み手段を有することを特徴とする電子錠装置。
IPC (2件):
E05B 49/00 ,  B60R 25/04
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平1-125481
  • 特開平3-100284
  • 特開昭62-128358
全件表示

前のページに戻る