特許
J-GLOBAL ID:200903011163320158
コネクタ付プリント基板の保持構造
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-298633
公開番号(公開出願番号):特開平11-135965
出願日: 1997年10月30日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】【課 題】 プリント基板に固着されたコネクタに相手コネクタを着脱する際、プリント基板の半田付部に応力が加わりにくいコネクタ付プリント基板の保持構造を提供する。【解決手段】 プリント基板9にはコネクタ10が固着してある。このコネクタ10は相手コネクタ11と接続するための接続口を後方に向け、コネクタ10内に内蔵した端子12のプリント基板9側の一端をプリント基板9に挿通させて半田付け固定する。半田付けした側に配設したケース1からはコネクタ10の輪郭からはみ出さない内側位置であって端子12の半田付部13を避けてプリント基板9に当接する第1のリブ14を設ける。また、コネクタ10側に配設したカバー2にはコネクタ10の接続口を臨ませる開口部15を設け、この開口部15近傍より第2のリブ16を突設してコネクタ10の接続口側の先端に当接させる。
請求項(抜粋):
コネクタと、このコネクタが固着されるプリント基板と、前記コネクタ内に内蔵され一端をコネクタ外に引き出して前記プリント基板に挿通させて半田付けした端子と、この半田付けした側に配設した第1のケース部材と、前記コネクタ側に配設した第2のケース部材とを備え、前記第1のケース部材にはコネクタの輪郭近傍に対向する位置のプリント基板に当接する第1のリブを設け、前記第2のケース部材には前記コネクタの接続口を臨ませる開口部を形成するとともにコネクタに当接する第2のリブを設けて、前記第1のケース部材と前記第2のケース部材とによってプリント基板を挟持するようにしたことを特徴とするコネクタ付プリント基板の保持構造。
IPC (2件):
H05K 7/14
, H01R 23/68 302
FI (2件):
H05K 7/14 C
, H01R 23/68 302 Z
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