特許
J-GLOBAL ID:200903011163378920

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-102780
公開番号(公開出願番号):特開平11-291649
出願日: 1998年04月14日
公開日(公表日): 1999年10月26日
要約:
【要約】【課題】 染料前駆体と染料定着体を反応させることにより画像を形成する、いわゆる反応型の染料を用いる画像形成方法において、染料転写後に再加熱工程を必要とせずに、高保存性の画像が得られる画像形成方法を提供する。【解決手段】 支持体上に熱拡散性の染料前駆体を含有するインク層を少なくとも1層有するインクシートのインク層と、支持体上に前記染料前駆体と反応して染料を形成しうる染料定着体を含有する受像層を少なくとも1層有する受像シートの受像層を対向するように重ね合わせ、サーマルヘッドで像様に加熱することにより染料前駆体を受像層に転写し画像を形成する画像形成方法において、前記染料前駆体の主吸収のピーク波長と、この染料前駆体が受像層の染料定着体と反応して形成された染料の主吸収のピーク波長の差が40nm以下であることを特徴とする画像形成方法。
請求項(抜粋):
支持体上に熱拡散性の染料前駆体を含有するインク層を少なくとも1層有するインクシートのインク層と、支持体上に前記染料前駆体と反応して染料を形成しうる染料定着体を含有する受像層を少なくとも1層有する受像シートの受像層を対向するように重ね合わせ、サーマルヘッドで像様に加熱することにより染料前駆体を受像層に転写し画像を形成する画像形成方法において、前記染料前駆体の主吸収のピーク波長と、この染料前駆体が受像層の染料定着体と反応して形成された染料の主吸収のピーク波長の差が40nm以下であることを特徴とする画像形成方法。
IPC (4件):
B41M 5/40 ,  B41M 5/38 ,  C09B 23/00 ,  C09B 55/00
FI (5件):
B41M 5/26 D ,  C09B 23/00 G ,  C09B 55/00 A ,  B41M 5/26 101 H ,  B41M 5/26 101 K
引用特許:
審査官引用 (8件)
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