特許
J-GLOBAL ID:200903011163551770

ラジオ受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-071986
公開番号(公開出願番号):特開平7-283694
出願日: 1994年04月11日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】 特殊なキー操作により仕向地を設定変更することにより、従来より設けられていたキーを仕向地の設定操作に兼用できる。これにより、安価で、小型で、設定変更が容易なラジオ受信機を供給することができる。【構成】 予め定めた機能を設定するキー13と、複数の仕向地に対応した受信仕様のデータを記憶する記憶手段15,16とを有するものにおいて、制御回路14は、キー13が所定の条件で操作されたときキー13に予め定められた機能を実行し、キー13が所定の条件以外で操作されたとき仕向地の選択モードに移行し、該モードで選択された仕向地の記憶手段15,16のデータに基づきPLL回路4の発振周波数を制御する。前記所定の条件以外とは、例えば、?@キー13が押されてから放されるまでの時間が所定時間以上。?Aキー13を押したまま、制御回路14の電源を入れる。?B複数のキー13を同時に押すことである。
請求項(抜粋):
チューナ回路と、該チューナ回路に局部発振信号を供給するPLL回路と、予め定めた機能を設定するキー手段と、該キー手段の出力を入力すると共に前記PLL回路の発振周波数を制御する制御回路と、複数の仕向地に対応した受信仕様のデータを記憶する記憶手段とを有するものにおいて、前記制御回路は、前記キー手段が所定の条件で操作されたとき前記キー手段に予め定められた機能を実行し、前記キー手段が所定の条件以外で操作されたとき仕向地の選択モードに移行し、該モードで選択された仕向地の前記記憶手段のデータに基づき前記PLL回路を制御することを特徴とするラジオ受信機。
IPC (2件):
H03J 5/00 ,  H04B 1/16
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平1-302911
  • 特開平1-302912
  • 特開昭55-153039
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