特許
J-GLOBAL ID:200903011163835646

テープ状部材縫製用ミシンのテープ供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 隆英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-081962
公開番号(公開出願番号):特開平10-249083
出願日: 1997年03月14日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】 新たなテープ状部材6a’を供給可能な状態に容易かつ確実にセットすることを可能にしたもの。【解決手段】 消費された旧のテープ状部材6aと新たなテープ状部材6a’とを繋いだ新旧の繋ぎ目部位を、テープ切断手段3bの搬送方向下流側領域に送り込むテープ交換モード実行手段を備えることによって、テープ交換モードの実行スイッチ4cを入れるだけで新たなテープ状部材6a’のセットを容易に行い得るようにしたもの。
請求項(抜粋):
長尺状のテープ状部材を縫製部近傍に送り込むテープ搬送手段と、このテープ搬送手段によって送り込まれたテープ状部材を所定の長さに切断するテープ切断手段と、この所定の長さに切断されたテープ状部材の両端部分を中央側に折り返してミシンの縫製部に供給するテープ折曲成形手段と、これらテープ搬送手段、テープ切断手段、及びテープ折曲成形手段に所定の動作を行わせるテープ供給制御部と、を備えたテープ状部材縫製用ミシンのテープ供給装置において、上記テープ供給制御部は、現在まで搬送されていたテープ状部材の搬送方向後端部分に新たなテープ状部材を繋いだ際に、その両テープ状部材どうしの新旧繋ぎ目部位を、前記テープ切断手段の搬送方向下流側領域に送り込むテープ交換モード実行手段を備えていることを特徴とするテープ状部材縫製ミシンのテープ供給装置。

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