特許
J-GLOBAL ID:200903011164745225

エバポシステムモジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-205312
公開番号(公開出願番号):特開2002-021649
出願日: 2000年07月06日
公開日(公表日): 2002年01月23日
要約:
【要約】【課題】 エバポラインが不要なエバポシステムを構築するためのモジュールを提供する。【解決手段】 エバポシステムモジュール10は、取付基盤11と、この取付基盤11に固着された各種部材(キャニスタ12、多機能弁20(リフューエリング弁21及びタンク内圧制御弁22を含む)、パージポート15、吸気ポート16等)から構成されている。そして、エバポシステムを構築するには、燃料タンク1の上面開口にモジュール10の取付基盤11を取り付けるだけでよいため、従来に比べて取付作業が簡単になる。また、キャニスタ12が燃料タンク1に内蔵されているため、従来のようなエバポラインを設けなくても、取付基盤11に固着されたタンク内圧制御弁22によってキャニスタ12の内部と燃料タンク1の内部とを連通させることができる。
請求項(抜粋):
内燃機関の燃料タンクから蒸発する蒸発燃料(エバポガスともいう)が大気中へ放出されるのを防止するエバポシステムを構築するためのモジュールであって、前記燃料タンクの上面開口を塞ぐように取り付けられる取付基盤と、前記取付基盤に固着され、前記燃料タンクに内蔵されたキャニスタと、前記取付基盤に固着され、前記燃料タンクの内圧が所定圧以上になると、前記燃料タンクの蒸発燃料を含む空気を前記キャニスタの内部へ送出すべく開弁するタンク内圧制御弁と、前記取付基盤に固着され、前記キャニスタの内部と内燃機関の吸気管とを連結するためのパージポートと、前記取付基盤に固着され、前記キャニスタから脱離した蒸発燃料を前記パージポートに送出すべく外気を吸入する吸気ポートとを備えたことを特徴とするエバポシステムモジュール。
IPC (6件):
F02M 25/08 ,  F02M 25/08 311 ,  F02M 37/00 301 ,  F02M 37/10 ,  F16K 17/04 ,  F16K 24/00
FI (9件):
F02M 25/08 L ,  F02M 25/08 E ,  F02M 25/08 Z ,  F02M 25/08 311 G ,  F02M 25/08 311 J ,  F02M 37/00 301 G ,  F02M 37/10 B ,  F16K 17/04 H ,  F16K 24/00 J
Fターム (31件):
3G044BA21 ,  3G044BA27 ,  3G044BA39 ,  3G044BA40 ,  3G044GA03 ,  3G044GA04 ,  3G044GA06 ,  3G044GA07 ,  3G044GA08 ,  3G044GA10 ,  3G044GA12 ,  3G044GA30 ,  3H055AA02 ,  3H055AA22 ,  3H055BC01 ,  3H055CC04 ,  3H055CC07 ,  3H055CC20 ,  3H055CC21 ,  3H055GG22 ,  3H055JJ03 ,  3H059AA09 ,  3H059BB22 ,  3H059CA13 ,  3H059CC01 ,  3H059CD05 ,  3H059EE01 ,  3H059FF03 ,  3H059FF05 ,  3H059FF16 ,  3H059FF17

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