特許
J-GLOBAL ID:200903011167321213
液晶プロジェクタのシャッタ機構及びシャッタ開閉方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丸山 敏之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-217244
公開番号(公開出願番号):特開平11-064971
出願日: 1997年08月12日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】液晶プロジェクタの前面を保護するシャッタをモータにて駆動する機構の簡素化を図る。【解決手段】液晶プロジェクタのシャッタ機構は、画像を投写するレンズ体60の閉塞と露出を切り換え、レンズ体60の投写方向に直交した垂直面内を摺動するシャッタ板2を具える。シャッタ板2は、液晶プロジェクタ5内に配備されたモータユニット4により開閉駆動され、モータユニット4はモータM1を有し、ギア列を介してシャッタ板2に連携している。該ギア列内にはシャッタ板2の摺動完了状態にて、シャッタ板2へのモータM1の動力の伝達を防ぐスリップ機構7が設けられている。モータユニット4には、モータM1に通電してから、シャッタ板2の開閉完了に要する時間の経過後も、一定時間モータM1を回転させ続けて、スリップ機構7を空回りさせる制御回路8が接続されている。
請求項(抜粋):
画像を投写するレンズ体(60)の閉塞と露出を切り換え、レンズ体(60)の投写方向に直交した垂直面内を摺動するシャッタ板(2)を具える液晶プロジェクタのシャッタ機構に於いて、シャッタ板(2)は、液晶プロジェクタ(5)内に配備されたモータユニット(4)により開閉駆動され、モータユニット(4)はモータ(M1)を有し、ギア列を介してシャッタ板(2)に連携し、該ギア列内には、シャッタ板(2)の開閉完了状態にて、シャッタ板(2)へのモータ(M1)の動力の伝達を防ぐスリップ機構(7)が設けられ、モータユニット(4)には、モータ(M1)に通電してから、シャッタ板(2)の開閉完了に要する時間の経過後も、一定時間モータ(M1)の回転を続けて、スリップ機構(7)を空回りさせる制御回路(8)が接続されたことを特徴とする液晶プロジェクタのシャッタ機構。
IPC (2件):
G03B 21/00
, G02F 1/13 505
FI (2件):
G03B 21/00 D
, G02F 1/13 505
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