特許
J-GLOBAL ID:200903011171088469

長尺材の截断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉村 悟 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-133384
公開番号(公開出願番号):特開平8-001601
出願日: 1994年06月15日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【目的】 一つの長尺材から、任意の長さの二以上の材料を同時に截断できる装置を提供する。【構成】 搬入コンベヤ2により長尺材aをその長手方向に搬送する。長尺材が所定の位置に達した後、長手側ストッパ4に当接させてこれを停止する。次に長尺材を移載機構9と転進コンベヤ8とによって、搬入コンベヤ2と直交する方向に搬送し、短手側ストッパ10に当接させ位置決めする。位置決め後の長尺材を押さえ機構11により押さえつけ、送込機構12により截断位置に送り込み、截断する。截断ヘッドを3以上設け、截断ヘッドの幾つかを截断に関与しない位置に避退させたり、長尺材の長手方向に沿って各截断ヘッドの占める位置を調整して、それらの間隔を適宜設定できるようにする。
請求項(抜粋):
長尺材を搬送する搬入コンベヤと、搬入コンベヤに沿って配置され、各截断位置が略同一線上に並べられ、隣接する截断位置相互間の間隔を任意に設定できる3以上の截断ヘッドと、長尺材の長手方向の位置決めをする長手側ストッパと、長尺材の短手方向の位置決めをする短手側ストッパと、長手側又は短手側ストッパの何れか一方で位置決めされた長尺材を何れか他方のストッパに向けて送り出す転送機構と、長手方向及び短手方向の双方を位置決めされた長尺材を把持固定する押さえ機構と、押さえ機構が把持する長尺材を前記截断位置に移動する送込機構とから成り、長尺材を截断して任意の長さをもつ複数本の截断材を同時に取得することを特徴とする長尺材の截断装置。
IPC (4件):
B27B 5/00 ,  B23D 47/04 ,  B27B 27/00 ,  B27C 9/04

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